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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 92

「輔さんは違うな…親父たちみたいに臭くないし、女の子を優しく扱ってくれるし」
「僕は誰も傷つけたくないからね…それ故にあの頃は何もできなかったような気がする」
「あの頃は仕方ないよ」

萌は両腕を僕の首元に回して、彼女のほうからキスしてくる。

「ちーが女の顔してるの初めて見た。輔さんやっぱすごいね」
「コイツは、ホントはこんな感じなのかもしれないよ。高校のときにうまく言い寄られて一気に堕ちたっていうし」
「私たち、そんなに強くないんだよ」

「そうだな・・・だから可愛い」

そう言って萌にキスすると、萌も嬉しそうに鼻を鳴らす。
キスしながら豊かな乳をゆっくり揉む。
中学時代から大きい方だった萌の乳は、順調に育ってしっかりとした爆乳になっている。

「また、瑠奈が拗ねるな」
「るーって小さくて可愛くて、こっちが羨ましいのになぁ」

胸を揉みながらだから何を言わんとするのか萌にも簡単に伝わった。
瑠奈の乳は小ぶりだけど綺麗だし揉み心地もいい。
むしろ爆乳が多いせいかオンリーワンの魅力があるんだが、本人的には不満らしい。
萌もそうだが完全に無い物強請りだけど、これは男には分からない感覚なんだろうなあと思った。

「私だってこのメンバーに入れば貧乳なんだけどな」
「凄いよな、同級生で大概の子が胸デカいし」

千秋が顔を上げて苦笑。
長身でスタイル抜群で釣り合いが取れている千秋からすれば無い物強請りと言うより贅沢な要求だ。

「まあ、みんな若くしてヤリまくりだからじゃないかな」
「そりゃそうかもしれないが、身も蓋も無いな」

田舎の学校ってそんなもんなのか。
いや、うちの学区が異常なだけだったのかもしれない。そして一人無茶苦茶な奴がいてそいつが風紀を荒らしたことが原因だったのだ、きっと。

ただ、それを抜きにしても同級生女子はレベルの高い美少女揃いだった。
それが風紀を荒らした約一名の存在によってほとんどが悲惨な現在を送る羽目になってしまっているのが悔やまれるのだろう。

千秋が僕のモノを手コキしながら自らの乳首にモノの先端を擦り付ける。
僕は射精欲を抑えながら萌のアソコに手を伸ばし感度を確認する。

「ひゃ、あぁん…」
「エッチなお汁、もう出てるね。萌の可愛い声聞かせてよ」
「や、やだ…や、ぁあああぁんっ」
イヤイヤと首を横に振りながらも快感に勝てない萌は可愛らしい声で鳴いてくれる。

いい反応だ。
坂東の親父も女仕込む才能はあるようだ。

「ゴリバカは・・・昔、私に惚れてたみたい」
「そうなのか・・・当時から萌は美人だったしな」
「いや、私があの家によく出入りしてたからだと思うね・・・あの頃はまだ普通のガキ大将だったから」

萌が悶えながらも昔話。
萌の身体を弄りながらも聞き入る。

「中二の終わり頃だったかな・・・そのゴリバカの前で私を犯しながらゴリバカ親父が言ったの・・・『欲しい女は自分で奪え』って・・・」
「それで狂った訳か」
「まあ、時間の問題だったから奴に同情する気は無いね・・・それにゴリバカが犯した同級生の母親をゴリバカ親父が犯したりと2人してやりたい放題だったしね」

僕も人の事は言えないが、親子揃って相当な絶倫だったようだ。

「和佳子を犬に犯させたのは親父の方の発案・・・息子が手こずった女の子は親父が仕込んで堕とすパターンも多かったね」

そんな地元の帝王も死を待つばかりなのか・・・
萌だけでなく多くに恨まれて、自らの手で殺してやりたいと思ってる奴も多いだろう。

「あのゴリバカがいなかったらみんなもっとまともで幸せな人生送れてたんじゃないかって時々思うんだよね」
萌は自嘲気味に笑う。
僕は萌への愛撫は止めず、時折甘い声が漏れる。

「萌も大輔のモノになろうぜ、今からなら取り戻せる」
「僕は大歓迎だよ」

「んあ……私みたいな奴、一緒にいて、輔さん不幸になったりしない?」
「まったくもって、そんなことはないな」

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