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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 86

未来に匹敵するぐらいまで大きくなった乳をちょっと強めに掴んでも和佳子の声は甘い。

「彼女達はね、坂東がヤクザに売って獣姦やS Mショーで見せ物にされてたみたい・・・そこがガサ入れ入って助けられて再会したんだけど・・・まぁ、普通には生きれなくなっていてね」

成る程。
奈美恵の話を聞いて色々理解した。
背中の刺青はその時のものだろうし、坂東に暴力で屈服された上にヤクザ達に仕込まれたのが今の彼女達だろう。
何だか可哀想で抱きしめてやりたいのだが、未来が首を横に振っている。
まずは彼女達にちゃんとしたご主人様である事を見せろと言う事か・・・
これは奈美恵も言い淀む筈だ。

「和佳子のマ◯コは犬専用か?」
「いえ・・・オス犬に掘られた薄汚い穴でございますが・・・この穴でご主人様の為に稼げと言うなら喜んで」
「いや、僕が使ってみる・・・満足できないなら捨てる」

そつ言うと和佳子が僕から身を離して尻を向けて四つん這いになる。
未来が股間の縄を解くと、和佳子が自らの手で股間を開く。

「薄汚いメス犬穴でございますが、どうかご存分にお使い下さい」

僕がガウンを脱いで勃起した肉棒を晒すと、恵美子が『逞しい・・・』と吐息を漏らした。
その視線を感じながら、僕は和佳子の尻に手を置いてバックからズブリと突き刺す。

「ああぁ・・・いいぃ・・・」

和佳子が甘く啼く。
その背中に刻まれた唐獅子牡丹を見ながら僕は思い出す。

和佳子と僕は比較的仲が良かったと思う。
その母の恵美子ともそうだし、父親も厳しいけど礼儀正しければ怒る人では無かった。
その和佳子の父親が死んだのが3年の夏休み前・・・
車の事故で、葬式に出たから覚えている。
そして、その後突然和佳子達が家から居なくなり急遽の転校と後から聞いた。
挨拶すら無かった事に驚いたが、当時の僕は彼女の行方を追いようが無く、受験の忙しさでその事すら頭の中から抜けて行った。

坂東が女子達を襲い始めたのが3年生になってからみたいで夏休みが最も多かったらしいから、その時に襲われたと言う事だろう。

成績は良かった僕は目標だった進学校に合格することしか見えていなくて彼女たちのことを考える余裕がなかった。
和佳子も華や千秋と同じくらい優秀な子だったからここまでの変貌ぶりは少なからずショックがある。

「ああ、もっと、もっと虐めてください…」

和佳子が剣道に打ち込んでいた頃に彼女を姉のように慕っていた後輩が数人いたことも思い出す。
気が強いけど後輩には優しい子だった。

彼女達が今の和佳子を見たらどう思うだろうか・・・
やるせない。
だけど、それを表に出せないのもやるせない。

そして、和佳子の膣だが、締まりは勿論強めだがそれだけだった。
よく締まる穴と言う表現しかできないぐらい単調なのだ。
考えてみると、慣れてない愛海ですらもう少し膣壁はうねるし、他の経験豊富な子達は名器揃いだとは思う。
そこから考えると、余りに和佳子の膣は単調過ぎて、セックスと言うより作業に感じてしまう。

犬の生態に詳しくないが、犬ばかり相手にしているとこうなるのか・・・
出産してるって事は人間相手もしてるんだろうけど、この膣に飽きて相手しなかったのかもしれない。

でも、こうなった和佳子を見てふと思う。
そして、乳ピアスをギュッと引っ張ってみる。

「イヒィッ!もっとっ、虐めてっ、下さいぃっ!!」

今の刺激で膣がうねる。
そう言う事か・・・
マゾ調教の成果で、加虐しないと感じないみたいだ。

いろいろな意味でコツを掴むまで時間がかかりそうな気がする。ただ彼女たちの「飼い主」としては責任持ってそれにも挑まないといけないのだ。

「ああ、あっ、もっと、もっとください…」
乳ピアスを抓りながらピストンを繰り返す。
膣は程よく締まってくるがそれを維持していくのが難しい。

「ほら、ご主人様の与えてくれるご褒美なのよ?もっともっとオマ◯コ締め付けなさいよ」
「はっ、ひぃいい…」
ここまで高圧的に出る未来も初めて見る。正直怖い。

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