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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 83

由香里の膣がキュウキュウと締まってくる。
二十代の同級生女子達の中に入れても上位に入るんじゃないかと言うぐらい膣が狭くよく締まる。
子供を2人・・・しかもまだ乳飲み子のいる経産婦にも関わらずにだ。

でも濃く色付いた乳頭や微かに腹に残る妊娠線。
それにミルクまで噴いてる様子が子持ちだと理解は出来る。
あらゆる意味で由香里は奇跡の美熟女だし、ホスト崩れが由香里を本命にしてたとしても納得できるぐらいだった。

「ひあっ!ああっ!も、もうっ、ダメッ!・・・ダメになっちゃうぅっっ!!」

更にギュッと締まってくる膣。
終わりがもう近いだろう。

「よしっ!射精すぞ!膣内にっ、出すぞっ!!」
「ひいっ!やめてっ!危ない日なのっ!」

危ない日と聞いて僕は更に燃え上がった。
ホスト崩れから完全に彼女を奪う為には丁度良い頃合いだったからだ。

「駄目だ!膣内だ!孕めぇぇぇっっっ!!!」

身を屈めてガッチリホールドする種付けプレス。
逃がさないようにして膣内にありったけの精を吐き出す。

「あっ!あああぁ、ああぁ……入って、入ってくる…熱いの、あぁ…」

うわ言のように掠れた声でそう呟きながら、絶頂し身を震わせる由香里。
僕は最後の一滴まで由香里の膣内に絞り出した。
僕の精子が由香里の卵子と結びつき、受精するのだろう。
そう思うと満足感がある。

「ふふ、大輔くんもパパになるんだぁ」
すずが声を弾ませ僕に抱き着く。

そのすずにキスして僕は言う。

「すずの子も奈美恵の子も僕の子だと思ってるよ」

僕の言葉に微笑む2人。
その2人に見守られるように僕は再び腰を動かしたのだ。



そのまま抜かずで由香里を抱いて、最後は自ら膣内出しを求めてくるぐらいまで肉棒の味を覚えさせた僕。
すずと奈美恵も可愛がってから2人に由香里を任せて待ち合わせの場所に向かう。

そして、夕方・・・
裏路地を歩く男の前に僕は立った。



僕を見てたじろいだ男。
僕だけでなく数人の黒スーツに囲まれて動揺してるのが見て取れた。

「何だテメェはよぉ!」

威勢がいい言葉だが、声が震えていた。

「随分な挨拶じゃねーか!」

僕の横に出てきた禿頭に色付き眼鏡の壮年の男が目の前のたじろぐ男にそう言ってニヤニヤ笑う。

「ちょいと事情が変わってなぁ・・・俺ん所の借金、今すぐ全額返して貰うぜ・・・榊優吾!」

榊優吾・・・
今は佐藤優吾と名乗る華の旦那であるホスト崩れだ。
そしてこの禿頭がコイツに金貸してる闇金の社長だ。

「ちょっ?!待ってくれよっ!・・・アンタの所の金は俺のオンナが返すって事になってたじゃねーか!」

慌てるホスト崩れ。
だが、闇金社長はニヤニヤ笑うだけだ。

「時間切れだ・・・お前ん所の女・・・1人200万で2人共、借金のカタに連れて行く!」
「待ってくれよっ!そりゃ安すぎるって!」

流石にクズだけあって値段交渉か・・・
ホスト崩れのクズっぷりに、少し笑いそうになってしまった。

「ああん?・・・それが嫌ならテメェをタコ部屋に放り込んでもいいんだぜ!」

闇金社長がそう言うのに合わせて、俺はホスト崩れに近づきバインダーを差し出す。

「これにサインするか、タコ部屋か・・・好きな方を選べ」

ホスト崩れがバインダーと闇金社長を交互に見る。
バインダーに挟んでる書類は、離婚届だ。

「・・・本当にチャラなんだな?」
「ああ、それで俺の用事は終わりだ」

その言葉にゲスな笑みをホスト崩れが浮かべる。
コイツには華や由香里の他にも女が居る。
そこに転がり込んだらいいと思ってるのだろう。

ボールペンを差し出すと、汚い字で名前を書く。
汚いが何とか読める文字がちゃんと書けているのを確認して、僕は闇金社長に頷く。

「よしっ!女2人は貰ってくぜ!」
「それならよぉ・・・ガキにも値段つけろよ」
「馬鹿野郎、こっちが金要求しないだけでもありがたいと思いな!」

実にいいクズっぷりを最後まで見せてくれる。
僕としても気分がいい。

ホスト崩れを囲む黒スーツがわらわらと増えて来るのを見ながら、僕は思わず笑ってしまった。

「何だコイツら・・・終わったんじゃねーのかよぉ!」
「あ?・・・終わったぞ、俺らは」

闇金社長と僕はその場から少し離れる。
それと引き換えにスーツ姿だが絶対にカタギに見えない男が現れる。

「榊優吾・・・テメェ、ウチの女によくも手ぇ出したな!」
「なっ、何の話だよっ!・・・知らねーぞっ!」

闇金社長が肩を竦めて『馬鹿な奴だ』と一言。
それは僕も同感だけど、奴は自業自得だ。
悲鳴を上げるホスト崩れが連れて行かれるのを見届けて、僕と闇金社長はその場を離れたのだ。

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