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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 59

ニコニコする愛海は可愛い過ぎる。
そんな愛海を再び抱きしめてキスする。

「流石は僕の奥さんだね、愛海」
「う、あ・・・だ、大輔くん」
「違うだろ、あなたって言ってみな」

真っ赤になってアワアワしてるのも可愛くて苛めてみる。
まあ、これは僕をハメた愛海に対するお仕置きみたいなものだ。

「あ、う・・・あ、あなたっ!」
「ふふ、愛してるよ、愛海」

今度は湯気が出そうなぐらいまで赤くなる。
本当に可愛いものだ。

「これから愛する妻の手料理を美味しく食べて・・・ベッドの上で夫婦の営みだ、僕の愛する愛海」

赤くなり過ぎて倒れるんじゃないかと言うぐらいアワアワしている愛海の規格外のNカップを揉みながら耳の辺りに息を吹きかける。
身体の力が抜けていくのを支える重さが心地よい。

だんだんと力が抜けていき愛海が僕の胸に背中をくっつける。
ハァハァという吐息が漏れる。非常に色っぽくていい。
僕は構わず愛海のおっぱいを服の上から揉み続ける。

「はあっ、ふあっ、ああ、大輔、くっ」
「ダメだよ、なんて呼べばよかったっけ?」
「あぁ、っ、あな、たっ。そんな…見られちゃ…んぁっ」
「未来や千秋に見られたって恥ずかしがることはない。僕たちは愛し合ってるんだ。2人にはもっとすごいことだってやってる」

そうやって何度も愛海に『あなた』って言わせて悦に入ってた僕。

「あら、奥様とお楽しみ?」

その声は見ずとも分かる未来の声。
落ち着いた声は回復した感がある。

入り口を見ると全裸の未来。
そして寄り添う同じく全裸の千秋。
千秋の方がヤバそうな顔をしてるから、未来にヤラれたんだろう。

「じゃあこっちは恋人同士でイチャイチャしようね」
「んああぁっ!未来っ!」

胸と股間を弄られて喘ぐ千秋。
股間はよく見るとバイブが刺さっている。
まあ、さっきの未来の様子から僕のお仕置きって言う意味を理解してるんだろう。

唇まで絡ませている未来と千秋。
それを見ながら僕も愛海と唇を絡ませる。
そのまま席についたから僕と愛海、未来と千秋が並んで座る形になる。
愛海を隣にするのもいいが、未来と千秋を対面に座らせるのもなかなかいい。

「ちょっと・・・バイブ入れながらご飯は辛い・・・」
「これもお仕置きよね、大輔くん」

実によく分かってる未来。
まあこのまま千秋は喘いでいて貰おう。

まあこちらにも、礼奈や瑠奈にもメリットのあることだから事を進めてくれてありがとう、と言いたいところだが、その前に了解は取っておいて欲しかったなという感じ。

「うーん、愛海のつくるご飯は美味しい!」
「そうだな」
「みんながそう言ってくれるのが嬉しいな…」
愛海が頬をピンクに染めながら言う。こうして食事を楽しみながらもスキンシップは継続中である。

ご飯を食べながら千秋が甘い吐息を吐く。
そして身震いして悶える。
寄り添うように座る未来が時折片手をテーブルの下に下ろすから、その時にバイブを弄られて悶えさせられているのだろう。
この辺りは性格と真逆で、未来が千秋を攻めている様子しか見た事が無い。

「2人はいつもああだったのかい?」
「仲は凄く良いのは高校時代もそうだったけど・・・こんな感じは見た事無くて・・・」

こっそり愛海に聞くと、真っ赤になりながらそんな答え。
つまり一応は愛海に2人が気遣っていたのかもしれない。
もうこんな関係になったから気遣いもいらないからなのだろう。

「羨ましい?」
「ちょっとは・・・でも、私はあなたと・・・」

あなたと言ってまた赤くなる。
実に可愛い反応だから背中を撫でてやる。
そんな愛海を未来が窺うように見ながら笑っている。

「向こうは奥様を可愛がるのに一杯だから・・・千秋にはオチ◯ポ回ってこないかもね」

お仕置きの意味を分かってやっている未来の言葉に千秋が泣きそうな顔になる。

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