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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 60

以前は感じる事は無かったが、今はそんな千秋の顔が堪らなく愛おしい。
でもあえてそれを顔に出さずに食事しながら愛海とイチャイチャするのに専念する。

そして未来の方も僕の意図を読んで、千秋に絶妙な寸止め。
千秋がイキそうになるとピタッと動きを止めるのだ。

「あああっ・・・未来っ、意地悪しないでよぉっ!」
「駄目よ・・・ご主人様をハメる悪い子はオシオキだし・・・私だって半分ハメられたんだからね!」

未来の半分ハメられたと言うのは恐らく上野との離婚のドタバタの事だろう。
多分、離婚までは考えていなかったと言うか、ドン引きしつつも未来は上野を嫌ってた訳では無い。
ただ、そもそも結婚しなければハメられる事も無かったから自業自得とも言える。

そんな風に焦らしに焦らす未来。
焦らされ過ぎて泣く千秋。
そして、可愛がられ過ぎてフラフラの愛海。
そんな風になりながら食事が終わる。


食事の後に簡単な片付けを終えたダイニング。
焦らされた千秋はと言うと、両穴バイブに両乳首にローターまで付けられてベッドに縛られて転がされている。

ベッドルームから断続的に喘ぎ声が聞こえてるから、玩具で強制的に絶頂させられてるのだろう。
こう言う時の未来は本当に容赦無い。

そして僕達はと言うと・・・
テーブルに乗せられる愛海の生乳。
お乳がテーブルに乗るサイズだけでも圧巻だが、愛海のNカップはもう笑う程凄まじい存在感だ。

その圧倒的な存在感の乳のこれまた自己主張激しい乳首を、未来がアルコール消毒液で拭いている。
何が始まるかと言うと、テーブルに並べられた道具・・・
そこにあるのはピアッサー。
つまりピアッシングだ。

本当にいいのかはもう聞かない。
未来や千秋が乳ピアスしてるように自分も欲しいと言うのが愛海の望みだからだ。
かつては未来や千秋も男に身も心も捧げた証として付けたが、それを愛海もやりたいらしい。

「じゃあ、いくよ」

パチンとピアッサーに乳首を挟まれ、愛海から小さな悲鳴。
その後、血の滴る孔にピアスが通される。
ちょっと痛々しいがもう片方も同じように開ける。

「ああ・・・これで、私・・・ずっとあなたのもの・・・」

涙目ながら悦ぶ愛海。

その表情はヤバ過ぎる。
これで私はあなたのものですよ、なんて愛海に言われたらもうどうにかなりそうだ。

「愛海…」
「大好きです…!!」
不意に飛びつかれた。なんとかそれを受け止める。すると愛海から唇を重ねてきた。愛海から求めてきたのは初めてかもしれない。

「良かった・・・」

しみじみとした未来の言葉。

「私は愛する人に初めてをあげる事もできなかったから・・・良かった・・・良かった・・・」

ニコニコとした笑顔。
だけど笑顔が泣いてる気がする。

「だけど僕も、千秋をああした相澤みたいに・・・愛海を肉便器にするかもしれない・・・」

身も心もまだ相澤のモノのままの千秋・・・
彼女もある意味、愛する人と初体験できたと思う。

「そうね・・・あのまま千秋を一生可愛がってくれるなら、私も彼の元にいたわ・・・でも、彼にとって女は玩具で道具・・・千秋はそれでも愛したんだけどね」

その愛は奴には通じなかった訳だ。
僕も心せねばならない。
少なくとも彼女達から貰う以上に幸せを返すつもりでいないといけない。

愛海を抱きしめながらそう僕は誓ったのだ。


そして愛海を未来に任せて僕は寝室に向かう。
愛海とイチャイチャしたいのは山々だが、彼女はまだセックスに慣れていないし、ピアッシングしたばかりだ。
と言う事で僕が追い払われた訳だ。

『愛海の事は任せて・・・奴隷の躾はご主人様の仕事だから後はお願い』なんて未来に笑いながら言われたけど、意外と未来は怒らせると恐いタイプかもしれない。
と言う事でその場から追い出された僕は寝室に入った訳だが・・・

「うわぁ・・・これは酷い」

床に転がり白目を剥いている千秋。
まるで潰れたカエルのように仰向けで股を開いている。
顔も弛緩しきって普段のクールビューティが嘘のようであった。

僕は千秋の腕の縛めを解き、胸のローターを抜く。
そしてスイッチを切りながら尻穴のバイブを抜くと、これがまた太い。
尻穴も当然のように開発されてるのだろう。
最後にスイッチを止めて前穴に刺さるバイブを取る・・・
これも太い。
僕のモノ以上の太さだ。

「ベットベトだなぁ・・・凄いなこれ」

随分潮吹きしたのか床がビチョビチョだ。
床に千秋が転がっていたのは、これを想定して未来がそうしたのかもしれない。
若干ドン引きしつつも、パックリと開いた千秋のオマ◯コに自分の股間が反応していくのが分かる。

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