他人のモノになった、あの娘 58
未来の膣を突くペースを速め、ラストスパートとばかりに力を込める。
パンパンパン、という音はさらに大きさを増した気がして、千秋どころかキッチンにいる愛海にも聞こえているのではないかと思えた。
「ひあああっ、イっ、イクよぉっ、イッチャうよぉっ、大輔くんのすごいチ〇ポで、いっちゃうよぉおおっ!!!!」
「ああ、いっちゃえよ未来、僕も全部中に出してやるからさっ!」
最後の一突き。
そして一番奥での射精。
「ひあぁぁぁっっっ!!イクッ!イクッ!イクゥゥゥッッッ!!!」
未来の膣がギュギュと締まり、僕の精液を逃すまいと貪欲に奥に送り込んでいく。
精液が子宮に満たされていく感触を堪能しながら僕がゆっくりと未来から離れると、壁伝いにズルズルと未来が崩れ落ちた。
「さて」
振り返ると千秋は既に裸で正座待機。
太ももの上で両手をしっかり握り俯いている。
僕は無言で千秋の前に肉棒を突き出す。
「綺麗にして」
そう言うと、千秋は僕を見上げて肉棒を握る。
さっき脅かしたから若干怯えてる感じがする。
まあ、勝手に色々して僕をハメてくれたんだから、これぐらいやってもいいだろうとは思う。
そして千秋は怯えながらも肉棒を舐め始める。
未来に勝るとも劣らぬ舌使い。
よく仕込まれた舌使いだ。
だけど同窓会の前に相談されてたら、多分違った事になってたかもしれない。
そう言う意味ではハメられた事に感謝しているのだが、だからと言って無罪放免とする気は無い。
ちょっとだけお仕置きはするつもりだ。
瞳を閉じて僕の肉棒にお掃除フェラする千秋。
こうしてみると従順でおとなしい健気なメスなのだが。
もう一つの顔はとんだ食わせ物。まあ、そんな千秋だからこそいいんだけど。
「いいよ、ありがとう」
「ぷはっ」
「でも、僕の知らないところでエライ計画してたもんだな」
「はい…」
しおらしい、申し訳なさそうな顔の千秋。
そんな彼女を見るのも面白いだろう。
もっとも、ハメられたけれどむしろ誰にとってもいいことなので怒ることはしないのだけど。
ムクムク膨らんできた肉棒を千秋の目の前に突きつける。
「ごっ、ご主人様をっ、ハメたイケない私をっ、好きなようにしてくださいっ…」
期待のこもった目。
これじゃあご褒美だなと苦笑してしまう。
「未来の始末をしてダイニングに来な」
そう言って千秋に背中を向けて自分の服を着る。
背中越しに落胆の様子が分かるが、これもちょっとしたお仕置きだ。
そうして僕は未来と千秋を置いてダイニングに向かったのだ。
ダイニングでは愛海がテーブルに料理を並べていた。
「お帰りなさい、大輔くん」
ニットにエプロン姿の愛海は、もうどう見ても若奥様だ。
どことなく新婚と言うより結婚十年の奥さん的な落ち着きがある。
「大輔じゃなくあなたと呼んでよ、奥さん」
そう言って抱き寄せると真っ赤になる。
この辺りの反応は新婚ぽい感じだ。
確かに未来や千秋のように愛欲まみれの生活もいい。
でも愛海のこんな癒しの雰囲気もホッとするものがあった。
だからこの愛海をエロエロの愛欲まみれにしたいと言う衝動と、このまま癒し系であって欲しいと言う思いが混ざっていた。
でも、個人的に一番したいのは沢山の子供に囲まれるママなのかもしれない。
優しい見た目としっかり者の愛海はその母性あふれる感じから、もう何人もの子供がいるお母さんのように見える。それを実現させたい思いも強い。
「今日もとても美味しそうなご飯だ」
「ここのキッチンがすごく高性能だから、お料理するのが楽しいんだ」