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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 51

そう叫ぶ礼奈の両乳首をキュッと捻り上げて僕は少し意地悪にこう言う。

「全く煩いメス豚だ・・・亮磨の粗チンじゃ満足できないんだろ?」
「ひんっ!言わないっ、でぇぇっっ!!」
「駄目だ・・・ちゃんと言わないと捨てるぞ」

僕の脅しに身体をビクンと反応させた礼奈。
少し涙目になってる所が可愛い。

「はいぃっ・・・そうっ、そうなのっ!・・・メス豚礼奈はっ、粗チンじゃ満足できないっ、ドスケベなんですっっ!!」

そう礼奈が叫んだ瞬間、膣がキュッと締まる。
普段余り締まりを感じないだけに興奮しているのが良く分かった。

自分が愛する人とのセックスで満足出来ないのは辛いだろう。
多分僕とセックスする未来や千秋もそうかもしれない。
礼奈も未来も千秋も精神的には満足できているのかもしれないが、彼女達の身体は快楽無しで生きれなくなっているのだ。

そんな彼女たちを側に置く身としては、快楽漬けにすることだけではなく快楽と同等、もしくはそれ以上の愛情も必要だと思っている。
実際モノやテクに関しては僕よりも上野や相澤の方が上かもしれない。それでも未来や千秋が彼らから離れ僕を選んでついて来てくれたのは僕に彼らにはないものを感じてくれたからだと思う。
礼奈に関しては…僕のメスであるのも大事だけど、一番は亮磨のことを思っていて欲しい。

「ああっ!あああっ!イイ!大輔のがイイ!気持ちいいっ!!」

悦びの声を上げる礼奈が愛おしい。
僕はトドメとばかりに強く突き上げる。

「んひいぃぃぃっっっ!イクッ!イクッ!イクのおぉぉっっ!!」

僕に背中を預けて礼奈が達すると同時に僕も射精。
征服しきったような満足感を僕は感じながら余韻を楽しんだのだ。



昼過ぎ、千秋がオフィスに来た。
連絡があったのが1時間前、千秋は1人の女の子を連れて来ていた。

「流石にさぁ・・・これはマズいと思うんだけど・・・」
「まあ、あれだ・・・瑠奈ならバレないからいいだろ?」

千秋が連れてきた女の子は、僕が通っていた中学の古風なセーラ服を着ていた。
小さい・・・140cm無いかもぐらい小さい。
そして、当時のままの懐かしい顔。

「こんな時間にその格好で彷徨いていたら補導されかねないなぁ・・・」
「そうよ!私服でも補導されかけるんだから!」

元気な口調もそのまま。
彼女は木曽瑠奈、僕と同級生だった子だ。
そして、あの卒業時の写真に写っていた坂東達に孕まされた1人・・・

当時も同学年で一番低いぐらいだった彼女を妊娠させた事に写真を見た時に坂東に更なる嫌悪感を持ったぐらいだった。

「これでも3人のママなんだけどね・・・お久しぶり、大輔くん」
「ああ、久しぶりだな」

連絡と共に千秋が資料を送ってくれていた。
木曽瑠奈は五本指に次ぐ美少女達の1人であり、これだけ小さくてもセックス可能なのかと言う坂東の興味によってレイプされ、妊娠もできるのかと言う疑問で孕まされたらしい。
その後、中卒で鳶になった坂東の取り巻きの1人と同じく中卒で同棲。
ソイツが絵に描いたようなクズで、身体を売らされていたみたいだ。
その後、ソイツの子を2人産むが、数年前にソイツが浮気した挙句に叩き出されたらしい。
そこからは文化住宅で極貧生活しながら何とか生きてきたと言う、坂東に孕まされた女子の中でも悲惨な方だったようだ。

「大輔くんが私を買い取ってくれるって聞いたから来たのよ」
「・・・何か凄く誤解のある説明をしてないか、千秋?」
「細かい事はいいだろ?・・・それより、本当に瑠奈の面倒を見てやって欲しい」

千秋の表情を見るに冗談ではなく本気であることが伺える。
坂東たちに振り回されてあげく捨てられて、それでいて3人も子供を育てなくてはならない。
生活を維持していくのも大変だろうし見た目こうだと働き口もほとんどないのではと想像できる。

「正直、これ以上私ひとりで子供を養っていくのは無理があってね」
瑠奈の表情が一気に曇る。

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