PiPi's World 投稿小説

他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 2
 4
の最後へ

他人のモノになった、あの娘 4

僕は彼女が語るに任せて隣に座る。

「あんなレイプ紛いしか知らない小娘がちょっと優しい言葉に乗せられて・・・気がつけば学校でも有名なサセ子よ・・・そしてそのまま卒業して水商売行きね」

陰のある笑みでそう言う松下さん。
憧れた人がそんな転落人生だったとは何か切なくなってきた。

「旦那はその時の客・・・私に入れ込んできたからゲットした訳」

あっけらかんと言う辺り、貞操観念は壊れてるのかもしれない。
まぁ、壊れてないと他の男とラブホなんて来ないだろうし。

「だから乱暴にしないなら好きにしてくれていいわ」
「乱暴なのは趣味じゃないな」
「なら良かった」

そう言って微笑んだ松下さんから陰のある笑みが消えた。
代わりに僕に身を寄せてくる仕草や表情は、まさしく水商売の女の顔になっていた。

その松下さんを抱き止める。
細身なのに胸のボリュームが凄いのが着衣でも分かる。

顔立ちとか体型とかはあの頃とさほど変わらない気がした。中学時代にこれだけのわがままボディの持ち主だったのだから、当時は格好のオカズの対象だった。肉便器にしてやりたい気持ちもわからなくはないけど、まさか本当にそうだったとは。

「松下さん」
「いいよ、揉んでも、何しても。それともキスしたい?」

彼女に顔を近づけると、彼女の方から僕の首筋に手を回してきてキスしてくる。
実に手慣れたキスは、何度か利用した風俗嬢そのものだった。
憧れのあの娘が風俗堕ちのビッチであったと言うショックは特に無かった。
むしろ同窓会で再会した直後よりも更に彼女が欲しくなっている。
僕は彼女をしっかり抱きしめ、柔らかな唇と胸の感触を堪能する。

「僕が良い男かどうか分からないけど、松下さんは昔より魅力的で好きかもしれない」
「ふふ、お世辞でも嬉しいわ」

お世辞では無いんだけど軽く流される。
流されはしたけど、満更でもないと言った感じかもしれない。

そのまま何度かキスを交わし、僕の手は彼女のビックメロンなおっぱいへ・・・
服の上から軽く捏ねても大きさと柔らかさが楽しめた。

「脱がせて直接触ってくれてもいいわ」

さっき坂東にヤラれかけた所で下着は見えたが、かなりセクシーな感じだった。
奴の乱入は予想外だったかもしれないが、お持ち帰りされる事は想定していたのかもしれない。

ベージュのニットの上からでも、ふたつのシルエットは男をイチコロにさせる凶悪な膨らみ。
昔から憧れ続けた松下未來の生おっぱいを、何年越しの夢かでモノにするときがやってきた。

「脱がすね」
「遠慮なく、どうぞ」
ニットをたくし上げる。濃い紫色のセクシーな下着が視界に飛び込んでくる。そしてそれが窮屈だというくらいのたわわに実った膨らみ。

「素晴らしい・・・」

思わず口から出た感嘆。
僕のそんな言葉に松下さんは苦笑してみせた。

「私にとっては忌々しいのだけれどね」

その言葉にハッと気付いて「ごめん」と口に出したが、彼女は「責めるつもりはないのよ」と訂正するように微笑む。
確かにこの見事な膨らみが男の欲情を刺激したのは間違いないからこその忌々しいんだろうと改めて気付く。

「私が悪いのよ・・・何の取り柄も無くて身体を売るぐらいしか出来なかったから・・・宮田さんみたいに弁護士とかなれたら世界が変わってたんだろうけど」
「へぇ・・・宮田って弁護士だったのかぁ・・・詐欺師とか悪徳営業マンとかじゃなくて安心したわ」

あの宮田千秋が弁護士と言うのは何となくそれらしい感じはした。
でもどちらかと言うと被告人を超絶謎理論で弁護しそうな雰囲気があるタイプだ。

そんな話題で盛り上がりながらニットを脱がす。
そしてブラの上から豊乳を撫でた。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す