他人のモノになった、あの娘 27
唇を重ねたまま礼奈の身体をベッドに寝かせ、豊満な乳房を質感を楽しむように揉みしだく。
礼奈もそれに合わせるかのように僕の胸板に手を伸ばして乳首を刺激するような動きを見せる。
「こうするとあの子も喜ぶから」
「じゃあ僕もお返ししよう」
両の乳首を摘むと、礼奈からは甘い声が漏れる。
未来や千秋に比べると乳首や乳輪はかなり大きい。
この爆乳だからと言う事もあるが、そこに母性を感じていやらしさは無い。
礼奈の年上のお姉さん感に合っているように感じた。
「このおっぱいで4人も育てたんだね」
「ふふ、でも一番吸ってるのはあの子だわ」
優しくて嬉しそうな表情・・・
本当に弟君が好きなんだろう。
だから逆に弟君の為に何でも出来て、子供まで産めたのだろう。
「じゃあ、これからは僕も吸わせて貰おうかな」
「いいわよ、ミルクはもう出ないけどね」
そんなやり取りをしながら礼奈の乳首に舌を這わす。
4人のママであるだけに仄かにミルクの香りがした気がした。
「あっ、いい・・・」
甘い礼奈の声。
こんな声をあの石田先生が出すなんて、あの当時は考えられなかった。
当時はキツい堅物教師で、男子生徒達からの好感度は皆無・・・
弟君はいい奴なのになぁと言う評価だった。
「可愛い」
今の礼奈の姿に、思わずそうつぶやいてしまう。
さっきみたいな甘く可愛らしい声を聞きたくて余計に攻め立てていく。片方の乳首を指で軽く弾きながら、もう片方は舌先で舐め、口の中に含んで、さらに舌で転がしていく。
「ああっ…それ、いい…」
礼奈が両腕で僕の頭をホールドする。
乳がデカいと感度が悪いと言うのは多分都市伝説の類なんだろう。
未来や千秋も感度良かったし、今ここで甘く悶える礼奈も感度良く喘いでくれている。
「普段、弟君とはどんなプレイしてるの?」
「あの子、足が動かないから・・・騎乗位や座位とか、私が上に乗るのよ」
そりゃそうか。
車椅子生活なんだから立ちバックとか駅弁とか普通に無理だろう。
「オチ◯チンも包茎で小さいけど、精液は量が多くて濃くてね・・・だから坂東でなく、あの子の種で孕めたのよ」
嬉しそうにそう言う礼奈。
弟が大好きだから、肉棒の大きさなんて関係ないのだろう。
「未来ちゃんや千秋ちゃんもあの子のオチ◯チン、随分可愛がって貰ったわ」
「あの2人も、大きさとか関係ないだろうしなぁ」
「そうね・・・巨根だからっていい訳じゃないわ・・・坂東も大輔より大きいし、2人の元ご主人様も巨根だったって聞いたわ」
坂東は蹴った後にチラ見したが、確かに体格と同じく僕よりデカかった。
未来の愛用のバイブもデカかったし、2人を調教した男が僕より巨根でも驚きはしない。
その顔も名前も知らない彼に、ソコのサイズが劣っていようが僕は別に気にしない。
未来も千秋もしっかりイカせることができた。
それに何より、僕にあって彼に無かったのは、2人への愛だ。
もちろんそれは、礼奈にもしっかり持っている。
「礼奈、普段はできない事、したい?」