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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 23

「ふあああああぁっ!!!イクっ、いくぅーっ!!!」
数回突き上げると千秋はあっさり絶頂する。
僕はまだ放出してない。自らを引き抜くことなくそのまま二発目の突きを開始する。

「んああああっ!!!!らめっ、さっきいったばかりぃっ!!!」
「何度でもいかせてあげるよ、千秋っ!!」
「ふあああああっ!!!」

抜かずに数発突き続け、千秋は何度も絶頂を繰り返した。

そんな風に千秋を何度もイカし、風呂から上がる。
その後、宅配で取り寄せたピザで夕飯にした。

裸のまま食べる未来と千秋。
千秋は風呂でイキ過ぎたせいか、疲れ切った感じで無言で食べていた。

「セックスして、こんな感じでご飯食べて、またセックス・・・高校時代に戻ったみたい」

未来はニコニコしっぱなし。
千秋と一緒に居るのが嬉しいのが丸わかりだ。
対する千秋は疲れているのか、表情も言葉も無く未来に相槌打つだけだった。

そんな千秋はピザを食べ終えると、ノロノロと立ち上がって僕の隣に座り直す。
そして僕にしなだれてきた。

しなだれて僕を見上げる表情・・・
皮肉屋の顔でも、キリッとした美顔でもない。
これまで見た事の無い蕩け惚けた笑顔だ。

「だいすけぇ・・・」

蕩けるような甘い声。
こんな声が千秋から出るなんて驚きだ。
ツンツンしてる猫が甘えてきたぐらいの、いい意味でのギャップに萌えてクラっときてしまった。

そんな甘え猫と化した千秋は、僕に豊かな胸を押し付けながら未来のようにオナり始めた。

「どうしたんだいったい、僕の隣に来て、いきなり発情しちゃった?」
クチュクチュと小さな水音が聞こえる。
蕩けた笑みを浮かべる千秋の頬をそっと撫でてやる。

「私を発情させたのは、ほかでもない、大輔なんだぞぉ…」
「そうかそうか」
甘える声。耳元に響いてくるその声。優しく抱きながら楽しむ。
イイ女になって、こんな顔も見せるんだな。

「本当に千秋は可愛いなぁ」

僕がそう言うと惚けたような笑みで千秋が返してくる。

「そうだよ、私の千秋は可愛くてドスケベなの」

こちらもニコニコの未来が反対側から身を寄せてきて、胸をこれでもかと僕に押し付けてくる。
勿論、オナりながらだ。

「未来だって、ドスケベで可愛いよ」
「ふふ・・・こんな私を好きになってくれる大輔くん・・・千秋と2人可愛がって貰えて幸せ・・・」
「私も・・・未来と2人でぇ・・・大輔のオチ◯ポでズコズコハメ倒されたいよぉ・・・」

未来は満足げに、千秋は切なげに僕に甘えてくる。
その対比が何だか犬と猫っぽく見える。
2人共、相当数の男と交わり、相当数のセックスをしてきている。
そう言う仕事もしてきたし、言うならば熟練の風俗嬢だ。
でも店なりデリなりで抱いてきた嬢より満足度が断然上だ。
2人共側に置くだけで征服欲を満足させれるのだ。
こんな経験は初めてかもしれない。

僕は双方の肩に手を伸ばし、優しく抱き寄せる。
「フフッ、大輔くん、大好き」
「私も。だーい好き」
「なんか、千秋らしくなくて、印象が変わるな」
「好きになった男の子には、千秋って尽くすタイプなのよ」

そうか…
そういうところまで、わかっていて堕としたんだろうなぁ。

「でも、大輔はアイツとは全然違う」

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