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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 174

愛海の人並み外れた爆乳。
それを飾る大ぶりの乳ピアス。
愛海に付けられたボディピアスはこれだけで、タトゥーも無い。
そんな愛海の身体を愛でるように抱きしめ、大ぶりの乳首に吸い付く。
それだけで口の中にミルクが溢れ出してくる。

「はあぁ・・・パパにミルク飲まれちゃってるぅ・・・」

身震いする愛海。
本来このミルクを飲む筈の息子は、いざ預けるとなった時に誰がお世話するか少しバトルになってしまっていた。
千秋が産んだ息子と合わせて王子様扱いで、みんなが我こそはと名乗り出て収拾がつかないぐらいだった。
その中で結局、奈美恵とすずが担当になった。
彼女達はメス牛と言われるぐらいミルクの出が良いと言うのが大半の理由だ。

まだ生まれてそんなに経っていないけど、愛海のように落ち着きがあって滅多にグズらない手のかからない子だ。初めての子育てになる愛海にとってはとても良かったと思う。
千秋の息子の方もとてもおとなしくて、こちらはお世話するすずもかなり驚いていた。

「この子ホントにちーちゃんの子?」
「私をどんな奴だと思ってたのさ、スー」

そんな会話で2人がキャッキャと戯れていたのは出発前の事だ。
奈美恵もすずも信頼できるから、こうやって安心してここに来れた訳だ。

なので心置きなく愛海と夫婦の営みをしようと思う。
他のメンバーの子達とするならファックやらセックスやら交尾やらと表現できるが、愛海の場合は夫婦の営みと言う表現がしっくりと来る。
淫らですぐ発情する子達と比べて、愛海は濡れるまでに丹念な愛撫が必要だし、セックスに溺れる事も無い。
そして回数をこなせる訳もないのだが、ある意味こう言う愛海の反応の方が普通なのだろう。
そう言う意味で、唯一普通が味わえる相手とも言える。

今回も胸を中心に丹念に愛撫を重ねていく。
愛海に熱が入るまでも時間がかかるだけに、自分のテクが試される相手でもある。
何時ものチョロい子とばかりヤッていると勘違いしてしまいそうだった。

でもそうやって少しずつ愛撫によって高まっていく感が何とも楽しくもある。

「んんんんんっ、ふうっ…ああ…」

瞳を閉じて控えめにため息を漏らす愛海。
何度も愛撫を重ねると気持ち良くなってくれるが、いつも声は抑え目だ。
今は未来と千秋に見られているせいもあるかもしれない。

指先を割れ目に当てるとしっとりと濡れている。
愛海とはお互いじっくりと楽しみたい。

「愛海、可愛い」

未来がすぐ隣まで来て愛海の表情を覗き込む。

「本当に愛海は可愛いなぁ」
「いやぁ・・・見ないでぇ」

更に赤くなる愛海。
それがたまらなく可愛らしい。

「未来は何時から見られるのが平気になったんだ?」
「私は初体験からギャラリー付きだったし、あの頃のセックスで2人だけって事が無かったもの・・・多分みんなそうじゃないかな」

様は見られるのが当たり前って状況だったのか・・・

「そっかぁ・・・千秋は?」
「わ・た・し・はっ、未来に調教されたのよっ!」
「あっ、納得」

Sな未来だから喜んでやったんだろうなと思う。
まあ、愛海にそれをやらないだけ良心的ではある。

「仕方ないじゃない、千秋は私の嫁なんだから」
「嫁は調教するものなのか!絶対違うっ!」

そんな未来と千秋の絡みを楽しんで聞きながら、愛海を丹念に愛撫する。
喘ぐ反応も一年経ってもどこか初々しさを残しているのがたまらなく可愛い。
そして、丹念な愛撫で愛海の股間も潤んできた。

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