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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 173

僕のところにいる子たちは多かれ少なかれこのようなタトゥーをしているため市民プールとか温泉に入れないケースが多い。
その為今みたいに貸し切りで楽しむのがほとんど。
千秋はたまにトレーニングで競泳水着になるらしいが僕の前では見せてくれない。

そんな未来と千秋のカラミを見ながら、こちらも徐々にヒートアップしていく。

「ああ、あっ、ホントに、しちゃう……んんんんんっ」

まだ恥ずかしさの残る愛海の唇を奪う。

「夫婦なんだから、愛し合うのは当然だろ?」

そんな風に言いながら愛海の乳を下から掬い上げるように持ち上げる。
ズシリと重いこの感触は、愛海だけしかない唯一無二のものだ。
この乳で赤ちゃんに授乳している所を見たが、本当に感動して身震いした。
思わず愛海を抱きしめてしまったし、ちょっと泣いてしまったぐらいだ。
そうやって背中から愛海を抱きしめて授乳シーンを見るのが今では自分の密かな楽しみになっている。

「それに、愛海は沢山の子供に囲まれるママにしたいからな」

そんな風に囁くと、はうっと愛海が可愛く身震いする。
ママになろうがそんな可愛らしさは健在だ。

このまま襲いたいのも山々だが、流石に本当にやると愛海を泣かし兼ねない。
その辺りは普通の女の子だからやり過ぎは禁物だ。
なのでここではイチャイチャするだけに止める。
無論、真っ赤になって茹で上がるまでイチャイチャするが。

こちらはいちゃいちゃ程度で終わるのだが、向こうはそれでは止まらない。

「ああ、未来っ…そこはダメぇ、許してぇ!」
「ふふっ、千秋とできるの久しぶりだもん、3回はイッてくれないとね!」
「ひゃっ、だ、大輔が見てるのに、んんああっ!」

未来と千秋は濃厚なところまで行っていた。
未来が千秋を泣かすのは相変わらずといったところのようで。

そんな激しいのを見せられて涙目になってる愛海を見て、おふざけはここまでにする。

「部屋に行こうか・・・そこで夫婦の営みをしよう」
「はい・・・」

僕の言葉にホッとした愛海。
僕は未来と千秋にも声をかけプールから出たのだ。


部屋に行き、愛海を大きなベッドに寝かせて覆い被さる。
そしてゆっくりとキスを楽しむ。

「僕の子供を産んでくれてありがとう」
「あなた・・・」

改めてお礼するとまた涙目になる愛海。
さっきの恥ずかしくてではなく、今度は嬉しくてだ。

「あなたの赤ちゃんを産める幸せをくれてありがとう」
「ふふ、じゃあお互い幸せになれたんだね」

そんな事を言い合い微笑み合う。
何か傍で見ている未来と千秋の方が泣いてしまっている。

「ああ・・・何か凄く幸せだ・・・」
「そうね・・・私はそれに肉便器にして頂いてありがとうを追加したいわ」
「未来・・・台無しだ・・・私の感動を返せ!」

息の合った掛け合いは流石としか言いようが無い。
僕と愛海は見つめ合って笑う。

「私だけじゃなくて、みんなで幸せになれてとっても嬉しい。全部あなたのおかげ」
「愛海は幸せを独り占めしたって構わないんだぞ」
「私はひとりより、みんなで分かち合いたいの」

愛海らしい言葉だ。

「大好き。愛してる……んんっ」

唇を重ねながら愛海の豊乳をこね回す。

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