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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 172

本当に彼女達との生活は幸せそのものだ。
金だけでは得れない充実感があった。


そんな中、俺は高級リゾートホテルに居る。
実は結婚したものの新婚旅行してない。
行くなら全身連れていきたいが、子供がいる以上無理がある。

だが、礼奈を始めとする女の子達が子供の面倒見るから行ってこいとオフィスから追い出されたのが昨日・・・
そして今日がリゾートホテルに入った日だ。
一緒に居るのは、正妻の愛海、そして千秋。
意外だったのが、みんなからの推薦で未来が選ばれてついてきたのだ。
この3人だけと言うのは一年振りかもしれない。

俺はと言うと、ちょっとご機嫌だ。
プールサイドで3人のビキニを鑑賞しているだけでも酒が旨い。
全員全裸見てる訳なのだが、それもいいがビキニもいいのだ。

「見飽きないとはこの事だな」

愛海は白、千秋は黒、未来は赤と、それぞれ特徴的なビキニに身を包んでいる。

「大輔くんはこっちに来ないの?」

3人で水遊びに興じる中、眺めているだけの僕に愛海が尋ねる。

「みんなが楽しむ姿を見てるだけで幸せだよ」
「視線はスケベだけどなー」
「後で泣かせてやる、千秋」
「残念、それは私たちにはご褒美だよ!」

未来が笑って僕に水をかけてくる。

「うわっ・・・仕方ないなぁ」

俺がプールに飛び込むと、未来が腕を取ってくる。
ママになろうと未来は可愛いし、スタイルの崩れも無い。

「体調は大丈夫か?」
「心配してくれてありがとう・・・でももう大丈夫よ」

出産直後は相当消耗した未来は特に腰が辛かったと言っていた。
おばあちゃんになったぐらいヤバいって言っていたぐらいだ。
だけど最近は表情を見ても体調が戻ったのを感じていた。

「2人共、出産してもスタイル維持してて羨ましい」
「頼む・・・愛海は痩せないでくれ・・・僕の癒しなんだ」

肉付きが良くふわふわボディの愛海がいいのだ。
この身体を抱きしめているだけで癒されるから、痩せてしまえば悲しくなる。
無論、女心とは全く相反するんだろうけど。

「そうよね、この国宝おっぱいが減ったら大損失よ」
「私達にとっても癒しなんだからな」

未来も千秋も口々にそう言うが、愛海一人が納得できない顔をしている。

「そう言われても気にするわよ」
「だから、僕から癒しを奪わないでくれ!」

愛海を抱きしめると、女の子3人がキャアキャアと騒ぐ。

「よっ、熱いね〜」
「ま、大輔の正妻は愛海だってのは決まりきってたことだけどな」

未来と千秋がニコニコ、いや、ニヤニヤに近い笑みを浮かべながら僕らに向かって言う。
僕は愛海に抱きついたまま癒しと迫力のおっぱいを水着の上からモミモミする。

「ちょっとそれは……2人が見てるのに…んっ」

殆どのメンバーが裸を見られる事とセックスを見られる事が好きな上に見せたいタイプだけに、愛海のスキンシップだけで恥ずかしがる姿がたまらなく可愛い。
彼女達の恥じらいや羞恥心を無くした開けっ広げなエロも好きだが、こんな愛海の恥じらいは違う良さがある。

「ママになったのに、まだ恥ずかしがるんだね、愛海」
「あなたぁ・・・だってぇ・・・本当に恥ずかしいんだからぁ・・・」

愛海にはにかみながらあなたと呼ばれるのが心地よい。
みんなが一致して僕の妻に愛海を選んだのも理解できるし、彼女が了承してくれた事も喜びだった。

「ふふ、お熱いわ・・・私達夫婦も負けてられないわね」
「夫婦と言うか何と言うか・・・むしろ主従なんだよなぁ・・・」

向こうでは未来に抱きつかれて乳を揉まれながらため息混じりの千秋。
無論嫌がってる訳では無い。

「次の赤ちゃん、早く孕ませて貰いなさいな」

そう言いながら未来が千秋の脇腹を撫でる。
この脇腹のタトゥーがあるから、千秋は人前でビキニに滅多にならない。

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