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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 160

言葉で責めるとさらに膣が締まる。それがたまらなくて僕もそろそろ限界が近づいていた。

「スヴィニヤー、こっちはそろそろ限界だ。愛しい愛しいスヴィニヤーの、膣内に、全部出しちゃうよ!」
「あああっ、きてっ、きてっ!!お願い、私もイッちゃう!イク、イク、イクうぅうぅうぅうっ!!!」

薫が達するのに合わせて僕も欲望を解放する。
身を震わせながら僕の欲望を受け止める薫の顔は本当に満足げだったのだ。

とりあえず薫は、関係者への挨拶やマスコミ対応をお腹が膨らむまでに済ませ、その後は世間からフェードアウトしていく予定だ。
フィギュアが冬のスポーツだけに、シーズンオフになれば話題も消えるので都合がいいのだ。
恐らく、数年もすればマスコミの興味も消え失せるだろう。


そして、春・・・
年度が変わってすぐに出産ラッシュが始まる。
未来が双子の娘を産み、奈美恵が男の子、すずが女の子を産む。
そして遥も出産予定日まで半月を切っていた。

その遥の様子が変わってきた。
僕を見る目が明らかに欲情しているのだ。
まだ、彼女からは決定的な一言は出てはいないが、もう欲情を止める事が出来なくなっているように感じていた。

「まだ強がっているのかい?」
「ダメ・・・言わないで・・・お兄さん・・・」

身を震わせ切なげに僕を見る遥。
思わず襲いそうになるのを我慢する。
僕だってこの我慢比べに負ける訳にはいかないのだ。

遥が折れるまでは絶対に手を出さない。
遥が自ら僕の手に落ちて、懇願するまでは絶対に…
我ながら意地が悪いとは思うがそうでないといけないのだ。

もちろん今に至るまで遥の行動監視も徹底してきた。
毎日のようにオナニーするし、その頻度も監視し始めた頃から明らかに増えている。

「まずは無事に赤ちゃんを産んでね」
「うっ、うぅうぅ……」

遥が苦しそうにしているのを見て心が痛む部分もあるが、これだけは譲れない。
僕が譲ってしまえば、他の子達・・・
特に萌と歩が彼女達の手前、制裁せざるを得ないからだ。
それよりは僕がこうやってオトす為に調教してると言っておけばみんな納得する訳だ。

「お兄さんっ、もうっ、もうっ、許してっ!」

こうやって涙ながらに訴えて縋り付いてくるようにはなった。
だが、最後の言葉がなかなか出てこない。
それでも、もうすぐだと言う感覚はあった。

「じゃあ、言わないといけない事は分かるよね」

何時もと同じ問い。
こう聞くと遥は黙って耐えていた。
ただここ数日は懇願も耐える姿も必死さが更に増してきた感がある。

「・・・か・・・います」

か細い声。
僕は何も言わず見下ろすだけ。
すると嗚咽混じりに遥がハッキリと口に出す。

「誓いますっ!・・・お兄さんのメス奴隷となる事をっ、誓いますっ!」

折れた・・・
とうとう遥が折れたのだ。
だが、折るなら完璧にだ。

「誓うなら・・・身も心も全て僕のモノになると、お父様とやらに宣言するんだ」

僕の言葉に身重な身体でふうふう言いながら全裸で正座した遥。
僕を見上げて言う。

「お父様・・・遥はこれより生涯・・・お兄さんの性欲処理肉穴奴隷として飼われます・・・お父様との子供もいりませんっ!・・・お兄さんにっ、沢山孕ませて貰いますっ!」
「よく言えたね」

大きなお腹を折り畳むように僕に土下座する遥。
子供すらいらないとまで言う辺りに完堕ち感があった。
勿論、最初の子は萌が育てて、今お腹にいる子もそうなるだろうが、いずれ時期を見て遥に戻すつもりだ。
今はそこまで誓わす事が重要なだけだ。

僕は遥をそのまま四つん這いにさせる。
すると、遥はその格好で自分で穴を手で開いて見せた。
今まで絶対にしてこなかった行為だ。

「どうぞ遥のお兄さん専用の精液処理穴をお使い下さい」

グシャグシャに濡れた穴がヒクヒクしている。
ポルチオ調教の結果がちゃんと出ていた。
鉄壁の女だった千秋すらこれで狂わされたのだ・・・
改めて凄い効果を実感していた。

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