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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 141

和佳子が昔の口調でそう言うと、恵美子が『ご主人様の前ではしたないですよ』と娘を叱る。
そう言う感じは以前の恵美子のようだった。

「全て思い出しています・・・あの頃から、ご主人様に可愛がられた日までも」

つまり、全部の記憶があると言う事か・・・
あの辛い経験も、2人は思い出したと言う事だろう。

その2人が顔を見合わせると、コートを脱ぎ捨てる。
下には嫌がるから何も着せていなかったから当然全裸だ。
2人は全裸で僕の前に跪く。

「これからも私達を人としてではなく、牝犬として扱ってください、ご主人様・・・」

2人は記憶が戻った筈だが、野外で全裸の上でメス犬扱いを求めてきた。

「全てを思い出した今、分かる事があります・・・あの陵辱の中、犬に犯される事を悦び望む自分がいました」
「それだけでなく・・・なじられ叩かれたい・・・そうされる事を望んでいた自分達を思い出した」

記憶は戻っても、狂った性癖が戻った訳で無い。
野外で全裸でいるのに、2人は股を濡らしていた。

「今すぐオス犬と交尾している所をご主人様に鑑賞して頂きたいですわ」
「そして、罵りなじられ、尻が真っ赤になるまで叩かれたい・・・」

頬を紅潮させ恍惚としている恵美子と和佳子。
壊れている所は全く変わらないのだ。
だけど、そんな2人がたまらなく可愛い。

「わかった・・・ただし、2人とも僕だけのメス犬だ・・・僕だけに尽くして欲しい」

そう返すと2人とも嬉しそうに微笑む。
僕は華と絵梨香に周囲を伺うように言ってから、2人を抱き寄せる。

「ご主人様ぁ」
「嬉しいっ、ご主人様ぁ」

2人の表情が蕩ける。
記憶が戻っても彼女達が可愛い僕のモノには変わりない。
僕はズボンから肉棒を露わにさせて、和佳子をその上に乗せて貫く。

「あああっ・・・ご主人様ぁ」

嬉しそうに和佳子が抱きついてくる。
僕は和佳子の唇を貪りながら、和佳子を取り戻した嬉しさに身震いしてしまっていた。

「あああっ、ご主人様、ご主人様ぁっ!」

嬉しそうに腰を振る和佳子。
それにつられるように僕も和佳子を突き上げる。

「はぁんっ!いい、いいですぅ!!」

可愛くて愛おしい雌犬な和佳子も、凛々しい少女剣士の和佳子も、どちらも僕は大好きだ。本当に彼女を取り戻せた事が、僕をさらに興奮させてくれたのだ。

何よりも彼女の膣がビックリする程締まる。
以前はこんな締まりが無かったのに、記憶を取り戻した事で、膣にも意識があったように良く締まってウネウネと肉棒に絡み付いて来るのだ。
これは、気持ちいい。
腰を振るペースが自然と上がり、僕の高まりも何時も以上に早い。

「あっ、あっ、ご主人様っ、ご主人様っ!・・・いいっ、いいっ、いいのぉぉっっ!!」

和佳子の高まりも早い。
そして自らの意思で僕を見つめる目が蕩けていくのを見ていると、たまらなく愛おしくなってくる。
抱き合いながら何度も和佳子の唇に吸い付き、息ができなくなるまでむしゃぶり続ける。
ここが野外で誰かに見られる可能性すらも気にならない。
今ここにあるのは、僕と和佳子だけの世界だと思うぐらいだった。

「はあぁんっ!いいっ!いいっ!!気持ちいいっ!!」
「愛してるよ、ワカ」
「あああんっ、私もっ、大好きぃ、好きぃ!!大輔ぇっ!!」

快楽に飲み込まれることで僕の呼び方が昔に戻ってしまう和佳子。
今はそれでもいい。むしろその方が嬉しい。
嬉しくて、さらにピストンが激しくなってしまう。

「あっ…!!イイ、イイ……イクうっ!!」

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