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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 132

彼女はこれが7人目だからもはやベテランの風格があるというか何というか。
未来の「教育」が功を奏しているのか黒ギャルという見た目は変わらないものの中身もあの頃とまではいかないが落ち着いて来ている。

「みんなはワクワクなんだろうね、輔っち」
「そういうお前はなんか貫禄があるよな」
「そんな…産んでるだけでミィは何にもしてない…マジでママ失格だよ」
「それはこれから努力すればいいだろ」

美緒の7番目の子もママ世代がお世話中。
さらに離れ離れだった6人の子のうち半数は礼奈たちの奔走のおかげもあってこちらの手元に来させることが出来た。

ただ、子供達は黒ギャルの美緒に相当ビビったらしく、打ち解けるまでは結構かかったと未来から聞いた。

そんな美緒を大きな湯船の縁に腰掛けて抱き寄せる。
美緒の大きな乳・・・
乳塊の大きさだけでなく、乳輪や乳首も大きくて色合いも多分一番濃い。
その乳に僕が吸い付くと、濃厚なミルクが口の中に溢れてくる。

「あああ・・・輔っちぃ・・・」

軽く悶えながら自分で股間を弄り始める美緒。
淫乱な子が多いこの中でも、多分美緒がトップだろう。
万年発情中とはこの事で、僕の所に来て以降もナンパされるとホイホイついて行く簡単にヤレる女のままだったぐらいだ。
そんな息するのとセックスするのが同義語の美緒を、未来が上手くコントロール。
共に生活してギャルやりながらも、生活全般から子供の世話や性欲のコントロールまでを教え込んで、出産後は僕以外に抱かれてないらしい。

「こんな可愛いミィが大好きだな」
「輔っちぃ・・・ミィも大好きぃ」

甘えてくると更に可愛い。
丸顔で童顔なので、未来とギャルやるとよく似た白黒コンビになる。

多分このギャルメイクをやめたらもっと可愛いと思うんだけど、今は美緒本人にそのつもりがないし、こちらも無理矢理やめさせることはしたくはない。
もっとも今の美緒も僕は大好きなのだ。

乳に吸い付きながら美緒が自ら弄っている股間に手を伸ばす。
常に発情してる、と言ってもいいように、指先にすぐに愛液の潤いを感じる。
そのまま割れ目に指を差し込むと美緒が甘い声をあげ身体を震わせる。

「ミィはドスケベで可愛いなぁ」
「そーだよ、ミィはチ◯ポジャンキーだもの!」

ここに居る彼女達はレイプされ調教して変わり果てたせいで淫らだ。
無論、そう言う事が無ければと思ってる子もいるが、大半は夜の仕事を選んでるだけあって、淫らな自分を受け入れている。
ピアスやタトゥーがそのままなのはそう言う事だ。

その中でも美緒は振り切っていると言うか、男にセックスさせて依存する生活をしていただけに人生の目的がセックスと言えるぐらいに成り果てていた。
僕が知ってる中学時代の彼女は、何時も図書室で本を読んでいる大人しくて可愛い子だった。
少なくとも性的なものは彼女から感じる事は無かったし、千秋や萌や華と似たような知的なタイプだった。

だけど今は、セックスが生き甲斐の痴的なタイプになってしまった。
ただまぁ、それが可愛い。
因みに、礼奈によると元々頭がいいだけあって、仕事覚えるのは相当早い。
午後から高校程度の勉強も中卒の子に教えてるのだが、そこでも覚えはトップなのだ。

もともと優秀な子だったから、やらせたら出来るだろうとは思っていたが、礼奈の予想も上回る結果になったらしい。

「美緒ちゃんも華より優秀な子だったから、なんとか華にはそれを超えてほしかったって当時は思ってたわ。美緒ちゃんの脱落の仕方はご両親の落胆ぶりを見たら気の毒だった…華もあんな風になってしまったら、なんて思うとゾッとしたもの…」

授業風景をたまたま見ていた際に、すれ違った由香里が当時を思い出してそう言っていた。

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