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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 131

愛海は皆が僕との特別な存在だということを共通の認識としているし、千秋も皆から…こっちは茶化されているような感じか。

「みんな好きに座ればいいしたまには席順を変えてもいいんだけどな」
「輔さんはそう言うだろうとは思ってたけど」
「そういう気遣いだけで十分なのよ」
萌と絵梨香からはそう言われる。

食事を囲むと皆笑顔になる。
一番幸せそうなのは愛海だ。

大好きな料理をみんなに振る舞える喜びもあると本人が言っていた。
だけどそれだけでなく愛海が幸せそうなのは、膨らんできたお腹だ。

服の上からでも目立つようになった膨らんだお腹の中には、僕の子が入っている。
愛海の膣には僕の肉棒しか受け入れておらず、子宮には僕しか射精していない。
正真正銘、僕だけの女だ。
その事実に僕も感慨深いものがある。

その愛海のお腹をゆっくりとさする。
楽しみ過ぎるせいか、パンパンに張って更に大きくなった愛海の超乳よりお腹を触ってるかもしれない。
多分、愛海だけでなく妊娠した子達のお腹を、僕は乳以上に触ってる自覚は自分自身にもあった。
何となくだが、膨らんだお腹に触ると幸せな気分になれるのだった。

新たな生命がすぐそこまで来ているんだなというのを実感する。触れた手の先が少し動いたような気がした。

「お腹の子の分までいっぱい栄養を取ってね」
「うん…」
自分の精子以外が侵入していない愛海だからこそ特別な感じがして、触る機会が一番多い気がした。

昼食中の室内はとても幸せな空間だと改めて思う。

食事の後は食べ終えた者から後片付け。
向かう先はオフィスに新しくできた区画。
大浴場だ。

改装の肝と言える施設で、ここには結構お金と労力をかけた。
一応名目は会員制スーパー銭湯の実験と銘打って作らせたもので、サウナとマッサージルームも併設されてフロアの中でも結構な面積を占めていた。
だけどオフィス区画に風呂と言う突拍子も無い発想だけに、この案は担当した工務店、つまり四条建設もビルオーナーも感心していた。
なので思いついた自分を褒めたいぐらいだ。

そんな風呂区画の入り口は、高級感ある趣きになっていて、そのまま商業利用できそう感がある。
まあ、こうしてないと企画的に不自然だから、あえて金をかけた部分であった。

「凄いよね、大輔くん・・・お金稼ぐ発想ってこう言う事ね」
「そうだな・・・ジムや脱毛サロンを併設とかでやってもいいな」

華と会話しながらビジネス案もいくつか浮かぶ。
実はジムや脱毛サロンは大学同期が経営していて、僕は出資してオーナーになっている。

どちらも経営の能力の高い奴で、売り上げは好調。
僕も儲けさせて貰っていた。
なのでスパやマッサージも併設した施設作っても面白いかもしれない。
面白いから、華に企画書作らせようかな。


そんな話をしながら大浴場に入る。
子供の世話はママ世代に見て貰ってるので、今回は同級生だけだ。
全員が綺麗だと言うのも見ていて気持ちのいいものだが、大半が妊婦だと言うのに痺れる程満足感があった。

「いいなぁ・・・何食べたらこうなるんだろう」
「私は、できるんだったら分けてあげたいわよ」

思い切り愛海の乳を羨む瑠奈に困った顔の愛海。
2人のやり取りが微笑ましい。

「るーは可愛いからいいじゃないか」
「あんっ!ちょっとっ、ちーちゃん!」

千秋がニヤニヤしながら瑠奈の乳を掴むと、張り詰めた美乳から乳がビュッと噴き出す。
瑠奈は僕に抱かれたのが早かった上に、どうもその最初の頃に受胎したみたいだ。
なので、最初に僕の子供を孕んだ子になる。

そんな妊婦3人の絡みを見ながら微笑んで居ると、近くに出産を終えて落ち着いた黒ギャル美緒がいた。

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