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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 121

「先輩ママと言うか・・・同世代ママだけじゃなくて私達のママ世代もいるじゃないの・・・それよりねぇ・・・」

絵梨香が微笑む。
言いたい事が理解できた僕も合わせて笑みを浮かべた。

「私も大輔くんに養われたいわ」
「勿論、喜んで!」

僕の言葉に満面の笑みで抱きついてくる絵梨香。
柔らかくて大きな胸が僕に押しつけられる。

背丈はすずと同じぐらいで平均的。
むっちり系のすずと違ってやや痩せ型。
だけど胸のボリュームは千秋より大きいから、かなりのものだ。

「みんなと少し話したけど・・・大輔くんと話すとみんなメスの顔してるわ・・・あの頃はアイツらの話をあえて避けていたのとは大違いね」
「そっか・・・僕も欲望のままに女囲ってるんだけどな」
「それでもいいのよ・・・私達が納得できるならね」

そう言った絵梨香の方から僕の首の後ろに腕を回してキスしてきた。
実に手慣れたキスだ。

「やっぱり、絵梨香も?」
「そうよ・・・子供育てようと思えば中卒には夜の仕事しか無いわ」

あの頃の同級生女子の典型的パターンだった。
絵梨香が違うのは実家が太い上野と繋がっていたことで、離婚した後も何かの未練があった上野から資金援助があったという。

「こっちは別れても後悔なんてないのに、笑っちゃうよね」
「囲いたい願望があるんじゃない?今になって男としてアイツの気持ちが理解できるようになったというのも皮肉だけど」
「大輔くんとアイツは大違いよ。全部自分で稼いでみんなを養ってる大輔くんはホント凄いわ」

だけどアレの良さだけで女子を虜にできた上野こそ凄いと思うのだが、そう言う意味も無いのでそれは言わないでおく。

「僕は絵梨香と子供達を喜んで養うからね」
「ふふ・・・そのお礼は身体でね」
「それすら無くても養うつもりはあるけどね」
「逆に困るわ・・・男断ちが辛い身体なのよ」

そんな会話をしながら笑い、僕は絵梨香の腰を抱いて休憩室に連れて行く。
そして並んでベッドに座ると、唇を重ね合った。

唇を重ねながら絵梨香の胸を触る。
爆乳揃いのここの女子達の中に入ると目立たないサイズだが、世間的には充分な爆乳レベルだ。
僕が胸に触れると絵梨香は嬉しそうに僕の手に自分の手を重ねる。
そして絵梨香の舌が僕の唇をねっとりと舐め回し、その笑みは淫蕩なものに変わっていく。

「アイツって・・・清楚に見えて中身はドスケベって女が好きなのよ」

それは絵梨香然り未来然りなのだろう。
今も昔も絵梨香は美人であるが、性的なものを感じさせるタイプでなかった。
未来だって一見そうだった。

それがいざ押し倒して脱がして、となると…である。
普段とのギャップに萌える部分は非常に魅力的だと思う。
あの頃はどこからどう見ても好きになれない男だったが今になって同類だと知るとなんか複雑……まあ同じ男だし仕方ないのか。

絵梨香をベッドに押し倒す。
彼女も両手を僕の背中に回してきて誘ってくる。そしてまた唇を重ねる。唇を重ねながら服の上から胸をこね回す。

しばらくそれが続いて、ようやく離れると今度は絵梨香の服を一気に脱がしていく。

下着姿にしてみると、乳首と股間が露わになった穴あき下着・・・
肉便器にされた証の乳首ピアスはクリスタルのアクセサリーで飾られている。
股間の方にはバイブがしっかりと咥えられ、それが細かく振動していた。

「このままここまで来たのか?」
「うん・・・バレたり襲われたりしたらどうしようと思いながら来たわ」

彼女の嬉しそうな表情は、バレたり襲われたりしたいと書いてあるようだった。
未来も同じ顔をする事がよくあるが、今の絵梨香の性癖と同じなんだろう。

ここに居る女子の大半は羞恥心を失い、裸が平気とか言うよりむしろ見られたいタイプが多い。
僕の前で裸を見せるとか当たり前、オナれと言えばご褒美・・・
窓際でやってみろとでも言えば更に喜ぶ子も多い。
そんな中で未来とかは露出狂に近い感じだったが、絵梨香にもそれを感じる。
そう言うのが上野の趣味なのかもしれない。

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