PiPi's World 投稿小説

他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

の最初へ
 108
 110
の最後へ

他人のモノになった、あの娘 110

ズボリと簡単に肉棒を飲み込む和佳子の膣。
尻穴に尻尾付きバイブを入れてるから、恵美子同様に締まりが多少ある。
恵美子もそうなのだが、今のメンバーの中で比べると快感では随分見劣りはする。
ただ、彼女達が不憫過ぎて僕が気持ちよくなるより彼女達を気持ちよくしたい気持ちが強い。
特に和佳子に関しては、その気持ちが更に強かった。

なので合体してすぐにキス。
そして和佳子に言う。

「大好きな僕のワカ・・・ワカは僕だけのモノだよ」
「あああ・・・ご主人さまぁ・・・ずっとぉ、好きぃぃ」

昔の事を覚えているのかは確かめようがない。
でも和佳子の言う『ずっと』が、心の片隅にでも僕やみんなの事を覚えていると思いたい。
だけど同時に和佳子が正気に戻り、記憶も明瞭になると言う事は・・・
あの悲痛な事まで思い出すと言う事になるかもしれない。
だから、もう思い出さずこのままの方がいいかもしれないと考える部分もあった。

どちらにせよ、僕にできる事は和佳子を可愛がる事だけだ。

「ひあああっ、あああっ、いい、いいですっ!ご主人様のっ、和佳子の奥までっ、届いてますうっ!」

歓喜の叫び声をあげる和佳子。
僕は和佳子の両足を抱えて突き続けた。
彼女が元に戻ろうが戻らまいが、愛おしいのには変わらないのだ。だから、精一杯可愛がってあげる。

「あああああっ、ご主人様あっ」
「ワカ…愛してる」

何故だろう、予想外に涙が込み上げてきた。

和佳子の変わり果てた姿に感極まってしまってる気がする。
まあ、同級生達も和佳子に対しては相当優しいと言うか妹のようにかわいがっている感はある。
特に未来には和佳子が懐いているらしく、再会であんなプレイをした事を考えると不思議なぐらいだ。

「あっ、あっ、ご主人さまぁ!好きっ!好きっ!好きぃぃっっ!」

和佳子の方はお構い無しに高まってきている。
こう言う所が可愛くて、よく未来以外の同級生達も和佳子を弄り回してイカせたりしてたりする。
そう言うのを見ていると、完全に奴隷扱いして仕込まれたアンドロイドのような反応するより、壊れたままの姿の方がマシにも見えてしまう。
勿論、それが間違ってるかもしれないが、同級生の顔を見るとこれでいい気はしていた。

和佳子はどんな姿になろうと和佳子なのだ。僕が大好きな和佳子なんだ。そう思いながら和佳子を抱きしめ、突き上げる。

「あっ、あああっ、い、いいっ!気持ちいい、気持ちいいですっ!ご主人様あっ!」

悲鳴をあげる和佳子。
しかしそれは悦びの悲鳴だ。

「いい、イッ、イキますっ、イッてしまいますうっ!!」

和佳子が達して身を震わせる。
そんな和佳子を僕は覆い被さりながら抱きしめたのだ。


由香里も可愛がり、その後由香里は華の待つ自宅に戻る。
僕はその後も恵美子と和佳子とイチャイチャしていた。
和佳子の尻尾バイブを抜き、背面座位で繋がりながら、恵美子を脇に置いて仕事をする。
バイブを抜いてしまうと膣が緩くなるから余り腰を振ろうと言う気にはならないが、イチャイチャするだけなら丁度いい。
たまに2人の胸を揉みながらする仕事も中々楽しいものだ。

そうやってイチャイチャしていると、和佳子がポロポロと涙を溢した。

「どうしたんだい?」
「ワカ・・・ダメなメス犬なのに・・・」

そう言うものだから和佳子の頭を撫でながらダメじゃないよと言うが、和佳子は首を横にブンブンと振る。
もしかしてずっと可愛がってこられなかったから、僕に可愛がって貰って混乱してるんだろうか。

SNSでこの小説を紹介

若奥さんの他のリレー小説

こちらから小説を探す