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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 109

「エミのオマ◯コは僕だけのモノ、僕だけのエミのナカに、全部出すからねっ!」
「ああっ、出してっ!あっ、出してくださいっ!エミのオマ◯コにご主人様のザー◯ン、出してくださいっ!」

高まると素が出るのもいい。
そのままでいいのに言い直してしまうのもなんだか可愛い。そんな恵美子の姿にこちらも釣られるように精子を吐き出していく。

出されて満足して弛緩した笑顔が可愛らしい。
僕はキスして恵美子との結合を解いて立ち上がると、恵美子は息を整え床に座る。
首輪に付いたリードを持つと、嬉しそうに尻を振りながら四つん這いで歩く。

向かった先は由香里の所。
由香里が四つん這いで来た恵美子を抱き締める。
恵美子と由香里、そして奈美恵は同級生で高校まで一緒だった親友同士。
3人共、家庭の事情から高校卒業と共に結婚する事を決められ、同時期に女の子を産んで母娘共に親友としてやってきたみたいだ。
それだけに万感の思いを込めて由香里が恵美子を抱き締めてキスすると、すっかり変わり果ててしまった恵美子がニコニコと笑っていた。

「ユカちゃぁん、好きぃ」
「私もよ、エミ」

由香里の悲しそうな笑みに心を痛めつつも、僕は大きなクッションに仰向けになった和佳子に覆い被さる。
彼女の変化は、坂東に犯されていたメンバーだけでなく、千秋や愛海もかなりショックを受けていた。
僕だってショックだった。
特に今まで感じた事の無い寝取られ感があった。

それに萌が回収した当時の和佳子の映像があったが、それは胸糞を通り越していた。

映像は怯える女子達を映すシーンから始まる。
そこには瑠奈やジュリア、真央とかが居たが、全員が泣きながら身を震わせていた。
中には立てない子やら失禁している子も居る。
そして彼女達のすすり泣きをかき消してるのが絶叫だった。

カメラが映す位置を変えていく。
そして、鉄の檻を映した時・・・
初めて見た時は僕も絶句した。

「イヤァァァァッッッ!!ヤメテェェェッッ!!」

それは悲痛過ぎる絶叫・・・
泣き喚くのは和佳子だったが、その姿に絶句するしかなかった。
四つん這いで腕枷付きの首枷をはめられ、檻の中に居た和佳子。
顔は青痣だらけで片目の目蓋が大きく腫れ上がり、鼻血を出しながら泣き叫ぶ和佳子。
顔だけでなく、身体の至る所に青痣があった。
その彼女の上に大きな犬が跨り腰をカクカクと振っている。

こうやって女子達を恐怖で抵抗する心を折ったのだろう。
時期としては三年生の夏休み頃・・・
多くの女子が坂東達に犯されたのがこの頃だったらしい。

脅しの為に見せ物にされた和佳子。
映像の中には恵美子も共に犬に犯されるものもあった。
夏休みも後半ぐらいには、泣なずに表情そのものが消えされるがままになっていた。
そこからは拷問なのかS Mなのか分からない被虐プレイで泣き叫ぶ映像もあったが、その2人の映像も10月になる前ぐらいに全く無くなった。

萌によれば、その頃に2人が妊娠してヤクザに売られたみたいだ。
そこで奴隷として6、7年程調教されたみたいだが、売られた頃には2人共壊れていたみたいだ。

その映像を見て成り行きを聞いて、和佳子が不憫過ぎて心が締め付けられた。
そして更に彼女が愛おしくなった。
大きなクッションの上で大股開きで仰向けに転がる和佳子に覆い被さり、僕はキスして頭を撫でた。

「大好きなワカ・・・ワカは僕だけのモノだよ」

そう言うと呆けたような笑みを見せる和佳子。
媚びて甘える顔は、奴隷扱いの時の怯えて伺うような顔とは全く違う。
甘く蕩けるような顔だ。
それがまた愛おしい。

「ご主人様ぁ…和佳子はぁ、ご主人様にぃ愛されてとても幸せですぅ」
「そうかそうか」
抱きしめながら頭を撫でてやる。
そこに凛とした少女剣士の面影がないのはとても残念なのだが…今の和佳子だって可愛い。
あの頃の和佳子だったら…多分お触りしただけでぶっ飛ばされてるかもしれない。

「ご主人様…」
「和佳子、行くよ」

開かれたその先に、一気に突き入れた。

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