他人のモノになった、あの娘 107
「亡き夫との行為は義務だったわ・・・彼との行為で初めて快楽を知って・・・大輔さんに初めて愛された・・・」
「じゃあ、僕が一番悪い男だね」
「ふふ、そうね・・・私はもう、そんな悪い男に身も心も虜だわ」
由香里の潤んだ瞳。
身も心も許してくれたのが更に可愛くなってしまう。
「華も私と同じように可愛がってね」
「ああ・・・でもまだ、本人は気持ちが向いていないだろ?」
離婚届にサインしたとは言え、彼女の心はホスト崩れにまだあるみたいだ。
でも由香里は微笑んでいる。
「華と私は喧嘩もするけど、仲が良いって言い切れるわ」
自身ありげな由香里の言葉。
「私が彼に抱かれたのは華の望み・・・一緒に妊娠したのも華の望み・・・それにあの子、ママが好きって身体の関係も求めてきたわ」
その言葉に喜びが混じっている。
それは、由香里も華を大事にしてきたからかもしれない。
「だから、今度は私が華に求めるの」
成る程・・・
只の母娘関係ではなくレズ関係でもあるから、身体で説得できる自信があるのか。
それに身体を重ねると相手の事が何となく分かるって言うのは理解ができる。
「華に、一緒に大輔さんの女になろうって、求めるの」
「それは、とてもいいことだね」
一切の迷いのない笑顔で言う由香里に、僕もつられて笑う。
確かに悪い女だ。悪い母娘だ。でも、僕だって悪い男かもしれない。
それならまとめて責任とってやるのが使命だろう。
そこがあのホスト崩れとの違いだ。
「大輔さん…」
由香里が唇を求めてくる。それに誘われるように唇を重ねる。舌が絡み合うディープキスに移行し、由香里の手が僕の股間を求めて触れる。
そして由香里は僕の後ろを見る。
「あんな風に娘と一緒に飼われてみるのも幸せよね」
仕事部屋の後ろに置いた大きなクッションの上に座ってる2人。
全裸で抱き合ってる2人は、和佳子と恵美子だ。
「そうだな・・・ワカ、エミ、おいで」
そう呼ぶと2人共四つん這いで僕の所まで来る。
赤い首輪に尻穴には尻尾付きのバイブ。
どちらも無邪気な笑みを浮かべている。
「ご主人さまぁ」
甘く媚びるような和佳子。
同じく媚びて甘えるような顔をした恵美子と並んで僕の前で座って待つ。
和佳子も恵美子も年齢不相応に幼い表情をしていて、由香里が悲しむような優しい笑みでそれを見ていた。
僕が2人の頭を撫でるだけで犬みたいな感じで嬉しそうにする。
実は彼女達、坂東に暴力で屈服させられ、檻で飼われて犬に犯され続けていたせいで、完全に精神が壊れて幼児退行みたいになっていたのだ。
ただ彼女達の次の飼い主のヤクザがメス奴隷としての調教をしたお陰で、奴隷として扱えば多少まともな受け答えはできるが、あくまでも上書きされただけなので素は壊れたままだ。
奈美恵によると、ヤクザ達から解放された時に運良く奈美恵が保護できたから、子供達と何とか生活は奈美恵がフォローする形で成立したのと、その子供達が年齢以上にしっかりしてるから何とかなったらしい。
とは言え、奴隷として命じればそれなりの事はできるが、今こうさせているのは彼女達が余りにも不憫なので可愛がってやりたい僕の意思がある。
なのでこれが彼女達の今の姿であり、僕に甘えてるからと言うのもあるみたいだ。
恵美子の方を撫でていると、由香里がそれを悲しそうな笑顔で見ている。
もう幼児退行したみたいな恵美子とは、かつてのような普通の会話すら無理だったようだ。
奴隷としての受け答えは出来ても、それ以外に関しての受け答えは子供そのものらしい。
そんな2人を前にして由香里がブラウスを脱いでブラを取り胸を露わにする。
年齢を考えればビックリするぐらいの美乳だ。
「さあ、2人とも・・・ミルク飲む!」
「ワカ、飲みたいぃ!」
「エミもぉー!」
僕から身を離して2人を抱きしめた由香里の乳に2人が吸い付く。
和佳子だけでなくその母親である恵美子も夢中になって由香里の乳に吸い付きチュウチュウとミルクを飲んでいる。その姿は…何とも言えない光景だった。
「こうすることで、少しは救われた気分になるわ」
由香里は笑う。
まるで母犬のミルクを懸命に飲んでいる2匹の子犬という感じだった。
一生懸命ミルクを飲んでる母娘の姿に見とれていると、ふと気づく。
和佳子はパンティを濡らし、愛液が床に落ちていて。
恵美子は由香里の乳を求めながら自身もミルクを溢れさせていた。