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他人のモノになった、あの娘
官能リレー小説 - 若奥さん

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他人のモノになった、あの娘 103

歩の腰振りが激しくて、何だかスポーツのような感覚だった。
いや多分、歩にとってはスポーツの延長かもしれない。

「んあっ!いいっ!いいっ!いいよぉぉっっ!!」

歩の高まりは結構早い。
歩にとってセックスはマラソンじゃなく短距離走か・・・
猛然とダッシュして先にゴールするタイプだなこれは。
萌が言ってたセックスになればコントロールできないタイプと言うのも頷ける。

僕の方は何度か先にイカせてから射精と言うパターンが多いタイプだから、先にイクのは一向に構わない。
むしろちゃんと反応してイッてくれるなら言う事無い。
と言う事で、僕の方からもガンガン突き上げる。
それと同時に脇に抱く萌の事も忘れずキスする。

「ああっ、輔さんっ、凄い!」

萌の方も身体を擦り付けて甘えモード。
千秋と同じくあの頃はデレないタイプと思っていただけにギャップが実にいい。

「ああんっ、イクっ!イクっ!イッちゃう、イッちゃうよぉおっ!!」

スパートをかけた瞬間歩がギブアップ。
ビクーンと激しく背中を仰け反らせて気を失った。
そのイキ顔も可愛いし、また淫乱である。
こちらは寸前で踏み止まる。

「輔さん?」

何故なら、可愛がりたい存在はもうひとりいるからだ。

歩も僕の意図を読み取って、息を整えてすぐ僕の上から身を退ける。

「次はモエねぇの番だね!」
「ああ、おいで」

少し躊躇した萌を引き寄せる。
そして僕の上に導く。

「んひひひひいいぃぃぃぃっっっ!!!」

一撃でメス声で叫ぶ萌。
歩のを見て疼いていたのか、一撃で結構派手に達したようだ。
だけどこれで終わりじゃ無い。
僕は下からガンガンと突き上げる。

「ヒギィッ!イギィィッ!アヒィッ!アアアァァァァッッッ!!・・・こんなのっ!こんなのおぉぉっっ!凄いぃっ!凄いいぃぃっっ!!」

喘ぎ方も派手。
よっぽど溜まっていたんだろう。

「すごーい!・・・モエねぇがグチャグチャになってるよぉー」

どこか嬉しそうな歩が、自分で弄りながらうっとりと僕にもたれかかってくる。

その声は先程達したばかりと言うのにまだまだ元気いっぱいな感じがする。
イッてもすぐに回復して何度でもできる、そんなことをアピールしているようにも見える。
僕に聞こえるようにアソコを弄るヌチャヌチャという卑猥な水音を響かせる歩。

「モエねぇと一緒に、大好きな人といっぱいセックスして、いっぱいいっぱい満たされるのがアユの夢だったんだよ」

歩は身を擦り寄せながら楽しそうにそう言う。

「あはぁ・・・赤ちゃん、赤ちゃん・・・またみんなで赤ちゃん産みたいよぉ・・・また3人で同時種付けされたいよぉ」

思考は子供なのに貞操観念が全く無い歩だけに、びっくりするような事を口にする。
その妹の言葉に反応するように萌の膣もピクピクと蠢く。

「ああっ、あああぁっっ!・・・こ、これ以上っ、されたらっ!」

悶える萌。
そして、悶える姉を見て無邪気で淫蕩な笑みを見せる歩。

「輔にぃに孕ませて欲しくなるんだよね」

歩の言葉に萌の膣がギュギュッと締まり、同時に身体がビクビクと震える。
僕だって身震いする。
交わってる子が僕の子を孕みたがっていると言う事実が物凄く興奮するのだ。

「なら、孕めよ・・・萌」
「ンイイィィッッ!」

言葉だけで達した。
膣がギュンギュン締まりながらうねる。

「孕んで僕だけの孕み袋になれよ」
「ンヒヒヒィィィッッッ!!」

更に強く達した。
膣の締まりもうねりも凄くて、僕の限界もそこまで来ていた。

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