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ずっと好きでした
官能リレー小説 - 若奥さん

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ずっと好きでした 3

美憂さんは台所でテキパキと洗い物を済ませていく。僕はその後ろ姿をボーッと見つめているだけだった。
綺麗。美人。そんな美憂さんと晩ご飯を一緒してるなんて夢を見てるみたいで…

「お待たせ」
美憂さんは洗い物を終えて、僕と2人分のコーヒーを入れてくれた。
「あの…その、相談って、何でしょうか…」

美憂さんは、俺の横に座って、ジーンズ越しに、股間を撫でてくる。
「私ね、性欲が異常に強いの。今日から一週間、旦那が出張で…。
一晩でも、男性に触れないでいると、気が狂ってしまいそうなの」
そう言うと、顔が近づいてきて、キスされる。
俺は訳が判らず、為すがままだった。
美優さんの舌で唇を舐められ、だんだんと激しくなっていく。
舌が中に入ってきて、僕の口の中を優しく激しく舐める。
美優さんの唾液が流れこんできて、ぐちゅぐちゅとイヤラシイ音が響く。
少し満足したのか、唇を離してくれた。
俺のファーストキスだった。

「一週間、毎日毎晩、私のお相手をして欲しいの。
 私のこと嫌い?」
俺はドキドキしながら、答えた。
「初めて会った時から、美優さんしか見えなくなりました」
「やっぱりそうだったんだ。じゃあ、私のお願い聞いてくれる?」
「でも俺、初めてだし。美優さんを満足させられるかどうか…」
「私が教えてあげるわ、女の全てを。何でも好きな事を言って。
 してあげるし、させてあげる」

そう言いながら、美憂さんは股間を撫でまわし続ける。
当然というか、ズボンの下の愚息はムクムクと膨らんでいく。
「ふふ、元気になってる。嬉しい………さあ、何でもしたいこと言って」
「え、っと、じゃあ、服を脱いで、おっぱい見せてください」
「わかったわ」

いったん股間から手が離れる。そして美憂さんが服を脱いだ。

尤も脱いだと言っても着てるのは上はノーブラでシャツ1枚。下もミニスカートとショーツだけ。脱ぐのはあっという間だった。
目の前には全裸の美憂さんがいる。大きなオッパイや下の毛を惜し気もなく晒している。
「どうかしら?」
「凄いです……すいません、気の利いた事言えなくて」
「良いわよ。紛れも無い本音でしょ?下手にキザったらしい台詞よりよっぽど良いわ」
憧れの女性、しかもスタイル抜群な美憂さんの裸に上手く頭が回らない。
「じゃあ、今度はそっちの番ね。私に君の全てを見せて」
「は、はい」
正直恥ずかしいけど向こうが裸を見せてくれてる以上断れない。それにグズグズして万が一やっぱりこの話は無しねなんて言われたら洒落にならない。俺は急いで全てを脱ぎ捨てた。


「うん、いいわね」
美憂さんは俺の身体全体を見渡し、ひとりで納得したように頷いた。
「多分、旦那さんにはかなわないと思います」
「あの人と比べたらダメだよ。暇さえあれば筋トレしてるような人だから。それに、ココはあの人にも負けないくらい元気で、大きいわ」
美憂さんはゆっくり近づき、ギンギンに勃起したイチモツに手を伸ばしてきた。

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