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人妻のヒミツ〜新しい快楽〜
官能リレー小説 - 若奥さん

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人妻のヒミツ〜新しい快楽〜 8

ニコニコと笑う舞梨花ちゃんの表情には屈託が無い。
さっきキスで真っ赤になったのとは対照的に、エッチな行為での羞恥心は無いみたいなのだ。

「舞梨花ちゃんはエッチが好き?」
「はい!アツさんみたいに逞しくて優しい人ならずっと抱かれたいです!」

こう言う答えからも、彼女が性に貪欲なのがよく分かる。
舞彩さんも性欲の塊だし、開発されたのもあるんだろうけど、こう言う所は姉妹そっくりだなあと思う。

それにエッチな事で恥ずかしがらないのも姉妹共通だ。
舞彩さんを始めて海で見た時・・・
グラドル顔負けの肢体をビキニで包んだ彼女は、童貞だった俺が見てもその肢体を見せたがっているように見えた。
声をかけたら簡単についてきそうなチョロい女の印象がありつつも、只のビッチではない品があった。
俺がそんな舞彩さんに声をかけたのは、彼女がビーチに来たばかりの事だったようだ。
逆に言えば、俺のタイミングが少し遅ければ、舞彩さんは他の男について行ったかもしれない。

お互いに理想の人に出会えて目的を達成できたのは本当に運が良かったのかもしれない。しかも舞彩さんには舞梨花ちゃんという巨乳美少女の妹もいるのだから…

「あん、んん、ああっ…」
舞梨花ちゃんの胸を揉む力をさらに加えていくと、甘く可愛らしい吐息が上がる。

心地好さそうに俺の愛撫を受けながら、舞梨花ちゃんは俺の股間に手を伸ばす。
視線は俺の顔の方を向いてモノの方を見ずに手だけをモノに絡めて行くが、かなり手慣れている感じだ。
しかもどことなく触り方が舞彩さんそっくりで、改めて姉妹だなと感じてしまった。

「随分慣れているね」
「はい、殿方にご奉仕すると何だか自分が必要とされてる気がして嬉しいんです」

多分、彼女は尽くすタイプで凄くいい子なんだろう。
そんないい子を金持ちが財力で弄んで、ここまで淫らに開発した訳だ。
俺に抱かれる事がそれに対する意趣返しなんだろうと思うし、俺は直接恨みとかないけどその旦那さんに八つ当たりしてみたい気になってきた。
と同時に、こんな可愛い子とエッチできる幸せを堪能したいと思ったのだ。

俺はそう思いながら舞梨花ちゃんの股間に手を伸ばす。
そしてそこに刺さっているバイブを掴んでグリグリと揺らす。

「んあ、それっ、いいですっ」

甘く鼻を鳴らして舞梨花ちゃんが啼く。

純粋に快楽に溺れているのがよく分かる感じだった。

「これ、好きかい?」
「はい、私もお姉ちゃんも・・・オマ◯コに何か突っ込まれてないと寂しくなってしまう身体ですから・・・」

そうは言うが、淫乱になった事を嘆いてる風ではない。
むしろどこか悦びにしているような口ぶりだった。

「これとチ◯コ、どっちが好き?」

俺がバイブをグリグリしながら聴くと、甘い喘きを上げながらも舞梨花ちゃんはクスクスと笑う。

「勿論、オチ◯ポと答えたいんですが・・・これは何種類も使っていますが、オチ◯ポは一本しか知らないので比較対象がありせんわ」

割と生真面目な答えだ。
多分性格なんだろうけど、舞彩さんとはまた違った感じの受け答えだ。

「旦那様のオチ◯ポ・・・好きでした」

どこか遠くを見てそう言う。

「お金で買われ、純潔を奪われ、淫らにされた事は恨んでません・・・でも、こんな身体にされた私達を放置する事は許せなく感じています」

舞梨花ちゃんの本心。
この言葉だけでは窺い知れないだろうけど、舞彩さんとも身体を重ねたから分かる部分もある。

「たとえ男としての尊厳を失ったからって、私たちを放置するなんて納得がいきませんでした。それなら外で理想の殿方を探そうと。そこでお姉ちゃんが敦さんと出会えたんです」
舞梨花ちゃんは俺の顔を見つめて言う。

「お姉ちゃん、すごくいい顔してました。それを見たら、私もアツさんに抱かれたい、2人でアツさんのモノになりたい…」

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