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人妻のヒミツ〜新しい快楽〜
官能リレー小説 - 若奥さん

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人妻のヒミツ〜新しい快楽〜 5

「はぁ……入って、来たぁ」
舞彩さんがうっとりした表情になる。
挿入したところでいったん腰の動きを止め、舞彩さんの表情を見ながら少し楽しむ。

「んんンッ、ねぇ、アツくんっ」
「どうしました?」
「動いて、アツくんの、早く感じさせて…」

舞彩さんに促されるままに俺は腰をぐんと突く。

「んあっ!そうっ!それっ!それなのぉっ!!・・・いいっ!激しいのがっ、いいぃっ!!」

目一杯悦びの声を上げる舞彩さん。
舞彩さんの五十代の旦那さん。
これだけ淫らに舞彩さんを開発したんだから、相当テクニックもあるんだろう。
俺の想像だけど、ねっとり、じっくりと炭火を起こすようなセックスで舞彩さんを責めたに違いない。

そんな熟年の旦那さんと比べれば、さっきまで童貞だった俺に対抗するテクニックは無い。
あるのは若さと体力だ。
そして舞彩さんもまだ若く体力があるからこそ、こんな力任せの体力を削り合うセックスがいいのかもしれない。

俺は舞彩さんの身体を大きく揺さぶるぐらいに力任せに腰を振る。
高校生になりたての俺だけど体格は大きい方だ。
入学したての頃に同級生から先輩に間違えられたぐらい貫禄もあるらしく、割と年上に見られがちだ。
舞彩さんも最初同年代と思ったらしく、年齢を聞いてビックリしていた。
ただ、その時の第一声が「可愛い!」ってのだけが解せない。

なんでも「可愛い」って言う女の人は結構いるので、舞彩さんもそんな感じなのかなとは思った。それでも納得いかない。

逆に俺から見たら舞彩さんも小柄で幼い顔立ちだから同級生とか、あるいはもっと年下にも思ってしまうほどだ。胸は凄いけど。

「ひいいっ!イク、イッちゃう!イッちゃう!アツくんの気持ち良すぎてまたイッちゃうよお!」
エッチな舞彩さんはもっと可愛いけど。

「イッて!舞彩さん!イッてよぉっ!!」
「うんっ!、イクッ、一緒にぃっ!、イキたいのおっ!!」

舞彩さんが俺の身体にしがみついてくる。
俺はそれに応えるように深く強く突き入れる。
と同時に一番奥で精を解放した。

「きたぁっ!、奥にっ、奥にきたのぉぉっっ!!・・・私っ、イクッ!イッちゃうのぉぉっっ!!!」

ギュッと俺にしがみつき身体を震わせる。
そしてギュッと締め付けてくる膣が俺から貪欲に精液を絞り出していく。

達して荒い息でベッドに身を沈める舞彩さん。
虚脱しきった顔が愛おしく感じる。
そんな虚脱しきった舞彩さんだったが、息が整ってくると、こちらに顔を向けて笑みを見せる。
とても淫らで可愛らしい笑顔だ。

「まだ・・・いけるよね?・・・」
「勿論」

俺の即答に、舞彩さんはこれでもかと言うぐらい艶やかで可愛らしい笑顔を返してくれたのだ。



その後、数戦行って・・・
記憶が定かではない。
気がつけば俺はベッドに転がって天井を見つめていた。
身体に倦怠感と満足感が残っている。
実に最高の気分だ。

ふと、舞彩さんがいない事に気づき、上半身をガバッと起こす。

「お姉ちゃんなら、今シャワーですよ」

舞彩さんの姿は見えず、声だけした。
耳に心地よい綺麗な声だ。

声の方を見ると、ワンピース姿の少女がいた。
美少女と言う表現がぴったりくるその少女は、清楚かつ可憐。
お嬢様と言う表現がぴったりくる少女だった。
顔つきは舞彩さんそっくりで、ワンピースをこれでもかと押し上げる胸元も同じぐらいのボリュームだった。

「お姉ちゃん??」

確か彼女はそう言った気がする。

「はい、私は妹の舞梨花と言います」

ペコリと頭を下げてくる舞梨花と名乗った美少女。
くだけた感じのお姉さんよりお嬢様感がある。
無論、舞彩さんもどことなく品があって、いいとこのお嬢さんな感じなのは確かだ。

「あー・・・何かこんな感じでごめん・・・」
「いえ、大丈夫です・・・お姉ちゃんがあんなに楽しそうにしてるの久しぶりですから」

素っ裸の俺は股間だけ隠して頭を掻くしかない。
そんな俺をクスクスと笑いながら見る彼女はそう言う。

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