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人妻のヒミツ〜新しい快楽〜
官能リレー小説 - 若奥さん

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人妻のヒミツ〜新しい快楽〜 4

俺はベッドに横になった舞彩さんの上に覆い被さり、再び手を胸に持っていきながら、囁いた。

「じゃあ、これから舞彩さんのその夢、叶えさせてあげようかな?」
「アツくん…」
舞彩さんの瞳がキラキラと輝く。
ひとすじの涙が頬を伝う。その涙を指で拭いながら舞彩さんとキスをする。

「私ね・・・絶対に離婚できないし、多分あのオヤジは私を手放さないわ」

舞彩さんが少し瞳を濡らしながらそう言う。
悲しいかな、まだ子供な俺に大人のそんな事情はどうにもできない話だ。

「それに私ってズルいから、跡取り様のお母様って立場を捨てたくないし・・・」
「でも恋愛はしたいと」
「正解っ!」

お互い笑い合う。
まだ子供な歳な俺が言うのも何だけど、大人な不倫って言うのはこんな感じなんだろうと思ってしまった。

笑い合いながらも潤んだ瞳・・・
舞彩さんも再戦したいのだろう。
俺の方もまだいける。
初めてだった俺だけど、やってみれば明日の朝までやれそうな気がした。

「でも俺、舞彩さんの旦那が好きになれるかもしれない」
「どうして?」
「だってさ、舞彩さんをこんな可愛くてエッチに仕上げたんだからね」

そう言いながら胸を揉み、首筋に舌を這わすと舞彩さんは甘い声を上げる。
さっきまで童貞だった俺のこんな知識は、今まで見まくったAVからの知識だから正しいかは分からない。
ただ、舞彩さんの反応を見ると間違いではなさそうだ。

海でナンパして、人気のない場所まで来たら即一発。
その時もAVで得た知識だけで手探り、でも舞彩さんは感じやすいのか何度も絶頂した。
拙いとしか思えない俺のテクでもイキまくる舞彩さんに、次第に自信を掴んでいくことができた。

「アツくん上手、さっきまで童貞だったなんて信じらんないぃ…」
「舞彩さん、可愛いです」
「あんっ、やだ、またイクっ、んッんッんッんッんッっ♪♪♪」

胸を揉みながら舞彩さんの足を広げ、割れ目を軽く指で擦るとピュッピュと潮を吹いてしまう舞彩さん。

旦那さんに開発されて淫らで感じやすい身体になったんだろう。
でも、そんな身体にされたのに旦那さんはEDで男として終わってしまい・・・
夜な夜な疼く身体を抱えて、とうとう耐えられなくなったんだろう。

そして俺とやって、久々のセックスに狂ったと言う訳だ。
しかも、舞彩さんもまだまだし足りない。
俺も同じだ。

「最初は誰でも良かったわ・・・この疼きを止めれるなら・・・」

親に金で売られたと言ってたけど、多分本来の舞彩さんは誰にでも股を開くタイプじゃないだろう。
恐らく、そこまで追い詰められていたんだと思う。

「だけど・・・誰でも良くなかったわ・・・アツくんで・・・アツくんで本当に良かった・・・」

そう言われるのは正直に嬉しい。

「そんな事言われると絶対舞彩さんを幸せにしてあげたいと思うよ・・・俺だって男だし・・・」

でも悲しいかな、俺は只の高校生。
しかも両親はおらず、それなりにあった遺産は親戚達にむしり取られ、天涯孤独で貧乏寮生活の身だ。

「お金なんて全然ないけど、舞彩さんを愛する気持ちは誰よりもあるから」
「お金は私がなんとかするから。アツくんとずっと一緒にいれるなら何でもする。困ったことがあったら私を頼っていいよ」
「舞彩さん…」
「ね、もう待てない…」
何度めかのキスをしながら、舞彩さんの開かれた足を抱え、いきり勃つ愚息を舞彩さんの中に突き挿れていく。

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