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ナイショのアソビ
官能リレー小説 - ロリ

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ナイショのアソビ 13

増田忠雄
青年は近所の子供から影で「ニートン」と呼ばれていた。意味は「ニート」な「ブダ」を略したものであり、名が体を現すかのように絵に描いたデブオタであった。
「こんにちは増田さん」
瑠璃は普通に挨拶をした。
「こんにちは瑠璃ちゃん。一人なの?」
「うん。お兄ちゃん達はお友達と遊んでるの」
「そっか。じゃ、瑠璃ちゃんは俺と遊ばない?」
瑠璃は心の中で一瞬後退りをした。
「ううん。おうちでしゅくだいするから」
「そっか〜。残念だな。俺なら内緒の遊びのお手伝いできるのに」
その言葉に瑠璃の顔には【?】が浮かんだ。
「知ってるよ。お兄ちゃん達3人で内緒の遊びしてるの。でも、うまくいってないんでしょ?俺ならうまくいけるようにしてあげられるのにな」
「ほんと!?」
瑠璃は先ほどの嫌悪感はどこに飛んでいったのか、益田の顔を煌く瞳で見つめた。
そして増田の家に一緒に入って行った。
「でも、何で増田さん知ってるの?」
靴を脱いであがると瑠璃は疑問をぶつけた。
「俺は何でも知ってるよ。瑠璃ちゃんだけじゃなくて鈴木のおばさんがどこに行ってるのかもね」
増田忠雄。
この男は知識も経験も中途半端な男である。
普通の人よりはいろんなことに詳しいが精通とはいえない程度である。
興味で始めた盗聴術を独自に学んだが途中で飽きて今では近所の情報を集めたりしている。
軍事マニアの知識に興味を持ったときに集めた集音機などで瑠璃が三人と戯れているのに気付いた。
ちなみに、鈴木のおばさんとは若い男の元に転がって行った近所の人妻で行き先を盗聴で知った。
体も中途半端に鍛えて飽きたせいで筋肉の上に脂肪が覆いかぶさり醜く太っていた。
瑠璃は部屋に通されるとその臭いに驚いた。
それは精液が乾燥したときの臭いだと瑠璃は知っていた。
増田は内心焦っていた。
瑠璃の初めてを狙っていたのにチャンス(瑠璃が一人になるとき)が来る前にマ○コもアナルもすでに通ってしまったからだ。
ならばせめてセカンドをと温めていた計画を実行したのである。
「瑠璃ちゃんは大人チ○コがおっきくなってるの見たことある?」
増田の問いに瑠璃は首を横に振る。
「じゃ、見せてあげるね。…そうだ。クーラー壊れてるんだ。扇風機しか動かないんだ。瑠璃ちゃん。熱いから服を全部脱いじゃおう」
増田は計画を途中で思い出して棒読みで言いながら自分はいそいそと服を脱ぎだした。
「窓、開けないんですか?」
「開けると瑠璃ちゃんが声を出したら外に聞こえちゃうからね。我慢して」
「声を?」
声の意味が分からず瑠璃の顔は不安がかげる。
「知らない?女の人は内緒の遊びをするとア〜ンア〜ンっておっきい声を出しちゃうの。瑠璃ちゃんがア〜ンア〜ン言ったら近所に内緒の遊び、ばれちゃうよ」

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