「渡部先生から教えられたんだろ」
その言葉を耳にした瞬間、百合が凍り付く。
「な……なんでそれを……」
「何でだっていいだろ。もし、俺がこのことを公表すれば、渡部先生の人生は終わりだ」
そう言って、俺は百合への愛撫を再開する。
別に何を言う訳でも無い。だが、彼女の頭の中では最悪の想像が為されている頃だろう。
脅迫でもなんでもない。
ただ事実を伝えただけ。
だからこそ、百合は俺に従わざるを得ない。
そして、俺はいよいよ百合の股を大きく開かせる。
そこでは、既に花弁が蜜を湛えて、大きく開いていた。