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少子化対策
官能リレー小説 - ロリ

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少子化対策 6

リボンを付けていない女子が鬼竹に気付き顔を青くするのを付けている女子が気付きこちらを向く。
二人して真っ青になると慌てて逃げ出した。
規則としては女子は鬼竹を避けてはいけないのだが別にそれでも構わない。
鬼竹はホラーゲームの悪役のようにじっくり追い込むことにした。
それに授業が始まれば嫌でも教室に向かわなければならないのだから。
踵をワザと床に擦らせて靴音を立てながらこちらをチラチラ見ながら小走りに逃げる女子の後を追う。
何度かリボンを付けている別の女子とすれ違うが、それを無視して目を付けた女子を追う。
ピンクのパーカーに寒くなってきたというのにジーンズのショートパンツに防寒対策なのかニーソックスを履いた足が鬼竹にはまぶしかったのかもしれない。
女子は二階に上がり反対側の階段まで行くと一階に降りた。
鬼竹は直接階段から降りないで窓から飛び降りて外から先回りをする。
女子は後ろしか見ていなかったから俺が窓から廊下に侵入してきたのに気付いていなかった。
鬼竹が階段から降りてこないに諦めたかと思ったのかホッと肩を下ろして廊下の方を向くと鬼竹にぶつかった。
「あ、ごめんな…きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」
衣を切り裂くような悲鳴とはよく言ったものだ。
耳障りな悲鳴でベタな反応をしてくれた。
そんなのは関係ない。
鬼竹は女子の方をガッシリと掴むと目を同じ高さにするためにしゃがみ込んだ。
「おいおい、何で逃げるんだ?」
「ひぃ!」
少女は小さく悲鳴を上げて言葉を詰まらせる。
鬼ごっこは鬼竹の勝ちだった。負けた少女は鬼に食べられるのみ。
生徒達の往来のある廊下の真ん中で鬼竹は少女の唇に吸い付いた。
少女はうめき声を上げながら涙をボロボロと流した。
名札には《5-4 さいとう あんな》と書かれている。
「あんなちゃんか。五年生なら漢字くらい書こうよ」
鬼竹はパーカーのトレーナーを捲り上げると膨らみだした胸を嘗め上げた。
この光景に一緒に逃げていた友達は口を抑えながら逃げて行った。
(ちっ、捕まえ3Pさせりゃよかったか?)
(っと、そういえばあれはリボン付けてなかったな)
自分にツッコミを入れ、嘗めながら少女を持ち上げる。
鬼竹の固くなった物が少女の黒いニーソックスにズボン越しに当たる。

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