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少子化対策
官能リレー小説 - ロリ

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少子化対策 23

基本、学校の敷地から出られない鬼竹の食事は用務員室の冷蔵庫に定期的に補充される。
しかし、料理をほとんどしないので生鮮食品はほとんど使われることなく回収され新しい食材が詰め込まれてる。
故に鬼竹のもっぱらの食糧は給食の残りか冷凍食品やレトルト食品。缶詰などの保存食だったりする。
鬼竹の体に埋め込まれてる逃走監視用チップは校内の作動中の警報装置を作動させない機能があった。
これで自由に夜の校内を歩き回れた。
給食室の冷蔵庫はパンと牛乳くらいしか残っていなかった。
「っち、これなら俺の冷蔵庫と変わらんぞ」
いら立ちまぎれに蹴って冷蔵庫を閉じると校内を散策した。
非常ドアや消火装置のランプからジリジリという電気の音以外はほとんどしない静かな空間。外につながる窓や扉は開けずこもった空気に支配されている
途中、換気装置の音に誘われ女子便所を覗いてみる。
誰も使っていない個室ドアはすべて開放されていて勇逸閉じてるのは掃除用具入れぐらいだった。
鬼竹は「はーなーこーさーん。あーそーぼ!」」と言いながらドンドンと叩き、しばらくしてからゆっくりと開く。
「いないか」
がっくりと首を垂らし女子トイレを後にした。
「あ〜肝試しにガキが来ないかな。この際お化けだっていいから抱かせろ!」
と吠えながら用務員室に戻り、冷蔵庫から調理しなくても食べられる食材を引っ張りだし教職員から寄付してもらた(強請った)缶ビールを開けて食い散らかした。
酔いも回り食べた後を分別もせずゴミ袋にまとめて入れると机に向かい、ピンクリボンの少女を数人泊り込みさせる方法を考えろという訴えを書き起こし、眠りについた。


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