PiPi's World 投稿小説

少子化対策
官能リレー小説 - ロリ

の最初へ
 2
 4
の最後へ

少子化対策 4

「っざけんな!」
予想外の出来事に鬼竹は教室外にも響き渡るほどの怒りの声をあげた。
みかは羞恥と恐怖で目を固く閉じ静かにするしかなかった。

”興ざめだな…”

と思いながら教壇のほうを振り向くと、
俯く生徒達の中で最後列にいる、腰まである長い黒髪の娘が俯きつつも心配そうにちらちらこちらを見ている。

鬼竹は自分のち○こについた精液の残滓と処女の血を拭いもせずに黒髪の少女の元に歩いて行った。

教室は静まり帰っている。
”これじゃ、つまらねぇな”

「おい!授業続けてろ」
鬼竹は言う、彼は非常識なこの空間を楽しんでいる。

”これ以上彼を苛立たせてはいけない”
女教師は思い、パンパンと手を打ち生徒達を促した。

鬼竹は少女を見る。
後ろからは判らなかったがこの娘もリボン持ちだった。
肩に手を置き話し掛ける。
「どうしたのかな?さっきこっそり見てたよね」
少女は答えない、いや次は自分にくる恐怖で声が出ない。
”リボン付けてれば何しても構わないんだったな”
名札を覗き見る。

6年2組 山本聖子

「せいこちゃん、どうしたのかな」
今度は名前を呼びながら尋ねる。
「答えないと酷い目に遭うよ」
「ねぇ、教えてくれるよねせいこちゃん」
鬼竹はしつこく問いただす。

「・・・しょ・う・・こ」
「は?」
「しょうこです」
「ん、ああ、しょうこちゃんかぁ」
「で、しょうこちゃんは何で見てたのかな?」
「・‥みか・・ちゃん・・が・・・かわいそう…」
小声で返事が帰ってくる、この娘はこういう性格なんだろう。
服装は白のブラウスに黒いスカート、まるでピアノの発表会にでも出るような清楚でシンプルな格好だった。
「友達なのかな?」
鬼竹が問うと、こくんと頷く
「そうかぁ、じゃあ後で綺麗にしてあげてくれるかな?かわいそうだもんね」
鬼竹は頭をなでながら優しく言う
しょうこは目に涙を浮かべながらこくん、こくんと頷く
”本当はいい人なのかも”
と思った。


が、そんなはずはなかった・・・。
鬼竹はしょうこのさらさらの黒髪を手にすくい上げるとそれで自分のち○こを拭き始めた。
しょうこは後ろで髪の毛を持ち上げられていると思うだけでまだ気付いていない。
「しょうこちゃん、ありがとうね」
みかちゃんの事を言っていると思った。
「ほら、見てごらん」
と言われ、後ろを振り向き初めて気付いた。
目に大粒の涙があふれ始める。
「みかちゃんを綺麗にする前に俺のも綺麗にしてくれてありがとうね」
鬼竹はニヤニヤと笑みを浮かべ髪の毛で汚れを取っていく。

SNSでこの小説を紹介

ロリの他のリレー小説

こちらから小説を探す