PiPi's World 投稿小説

カワイイあの子に痴漢
官能リレー小説 - ロリ

の最初へ
 45
 47
の最後へ

カワイイあの子に痴漢 47

突然優子の平手が俺の顔を襲うが俺はヒョウイとかわした。
そして果物ナイフに手が伸びて、掴むと俺にぶつかってきた。
腹部に衝撃が突き抜ける。
エプロンに赤い染みがジワリと広がると優子は我に返った。
そして床にへたり込んだ。
俺は掌で赤い染みを触りそれを見る。
「なんじゃこりゃぁ!?」
ワザとらしく叫んで舐めてみせる。
「うぁ、甘ったるい!」
それは血より明るい色をしたクレープにかけるイチゴソースだった。
服の下には雑誌を挿し込み、血糊のイチゴシロップを仕込んでいた。
そう、全部俺の『計画通り』である。
そして店内にはいくつかカメラを仕掛けてあり今の優子の行動は撮影されていた。
殺人未遂
これで優子は俺から逃げられなくなった。
「そんなのヤラセじゃない!実際あんたはそうなるように仕向けて怪我もしてない!」
優子の必死さに笑えるものがあった。
俺は巻き込んだ薄い雑誌を抜き取ると貫通して1〜2センチほどの切り傷を見せた。
果物ナイフで雑誌を貫通させるのは簡単ではない。
優子が全体重を乗せて突いてきた証拠だ。
「それはあなたが最初から…!」
言い終わる前にラテックスグローブで手を覆い、雑誌から抜き取られた果物ナイフをジッパーつきビニール袋に収めた。
「このナイフの先端に紛れもなく俺の血が付着してるよ」
抜き取る際に雑誌に擦り落ちはしてるもののしっかりと俺の血が着いていた。そして握る方にも少し血が着いていた。
見ると優子の右人差し指が少し切れていた。俺を突き刺す際、手が滑って刃にぶつかったのだろう。
俺は脅えてしゃがんだまま竦む優子の手を引っ張る。
優子は悲鳴を上げるが一喝して黙らせると流し台で手を洗わせ、消毒スプレーを吹き付けて絆創膏を巻いた。
デブブロガーらしき客が何事かと店内を覗き込んできたが
「スイマセン!先輩がネズミに驚いてて手を切っちゃったんです」
なんて適当なことを言って誤魔化しておいた。
その後、俺は服を着替えいつも通りに仕事を終わらせて店を閉めた。
優子は青い顔のまま脅えながら仕事をしていた。
家に帰ってネットを確認すると思ったとおり「ネズミに脅えるのがかわいい」とか書かれていた。
そして案の定、「ネズミが出てくるってその店が不潔だからじゃないのか?」とも書かれていた。
翌日、本社から店に洗浄するのでその間、休業の指示が来た。
休業中は給料が出るはずもない。
優子には俺を刺したことよりそっちの方がショックのようだ。
俺の企みで仕事を潰されたのだから恨み言の一つも言いたいだろうがネタを握られているので言える筈もなく怒りに身体を震わせるしかできないでいた。
「ねえ、先輩。今度の休日、デートしませんか?もちろんお詫びも込めて俺が全部持ちますよ」
謝罪の意思なんて欠片も無い。そしてこれが罠だと分かっていても優子は拒めないでいた。
休日の日の待ち合わせ場所、優子は来た。
≪スカートなら服装は問わない≫という約束を守って。
シックなスカート姿で可愛らしかった。
この乗り換え駅は時間によって休日も混む。そして今は込み合う時間。
優子に切符を渡して付いてくるようにだけ言うと満員電車に押し込み出発した。
ぎゅうぎゅうに押し合う電車の中で俺は優子と身体を抱き合うように密着して片足を優子の両足の間に割り込ませて股間を刺激しながら尻をもみあげた。
無論優子に拒否権なんて無い。彼女にできるのは恥辱に耐えて俺を睨むだけだった。
まずはブラウスごしに胸を揉みはじめた。さすがに小学生とはちがい胸もあり最高だ。

「優子ちゃん。胸大きいね。Cはあるかな?」

優子はただ黙っていた。

「今日はこんなんで終わらせませんよ。」
と言ってブラウスの中に手を入れて、ストラップのないブラを抜き去った。

SNSでこの小説を紹介

ロリの他のリレー小説

こちらから小説を探す