カワイイあの子に痴漢 45
優子ちゃんの体の震えがお尻を握ってる手に伝わってくる。
顔には今にも泣き出しそうなのを堪えた引きつった笑顔を張り付かせている。
その日は優子ちゃんの呼び込みとそのブログの影響もあってか俺が見られる帳簿の中では一番の売り上げであった。
「先輩、洗浄終わりました!」
俺は店仕舞の仕方を教わりながら指示を仰ぐとしかめっ面の優子ちゃんに手順を教わっていた。
「今日は一番の売り上げなのに機嫌悪そうですね?」
「当たり前でしょ!?学校にばれたら、私…私!!」
優子ちゃんの目から堪えていた涙がボロボロと零れだした。
「俺のせい?でも、先輩はバイト禁止の学校でバイトして、且つ、それをばれないように三味弾きながらバイトしてたんですよね?2重で悪いことしてませんか?」
「あなたに何がわかるのよ!!」
ついに爆発したが俺は涼しい顔をして帰り支度を済ませると優子ちゃんは俺を店から追い出すように店から押し出しながら店を出ると鍵を掛けて逃げるように帰路に着いた。
途中何度か振り返り俺が着いてきていないか確認していた。
そんなことしなくてもとっくに住所などは把握している。
そして細工も隆々だ。
俺は自分の家についてバイト先の検索をすると予想したとおり大量のブログが検索に引っかかった。
画像付きも沢山見つかった。
これらは優子ちゃんも見つけるだろう。
明日、学校に脅えながら登校した後にバイトでどんな反応をしてくれるか俺は股間とともに期待に胸を膨らませた。
次のバイトの日、優子ちゃんは嫌悪しながらも不思議そうな顔をして出勤した俺を出迎えた。
ブログの写真の件で生徒指導室に呼び出されたものの1度否定しただけでそれ以上の追及がなかったという。
俺は生徒指導や幹部の教師を言いなりにさせられる情報を個別に持っていた。
それを使って優子ちゃんのアルバイト疑惑を追及させないように脅しておいた。
これで優子ちゃんはバイトを続けられる。言いかえれっば俺が教師達に圧力を掛けるのを止めたら退学になる。
まさか在学中に集めた情報が今になって役に立つなんて思ってなかったが取っておいて正解だった。
教師達も今になって強請られるとは思ってなかったらしくコンタクトを取ったときはそのまま他界するのではと思えるくらい顔を白くしていたのを思い出すと可笑しさがこみ上げて顔がにやけた。
そのにやけ顔を勝ち誇った顔と思われたらしく優子は睨み付けて来た。
「自分の立場が分かったところでこれを穿いてもらおうか」
俺が差し出したのは黒いニーソックスだ。
この店では膝下ハイソックスだったがあえて履き替えさせる。
「そしたらパンツをよこしてもらおうか」
当然優子の表情は強張り顔を紅くして睨み付けるが意味がないと悟るとパンツを脱いで俺に渡してきた。
脱ぎたての下着の心地よいぬくもりが掌に広がった。
「先輩。俺、練習を兼ねて開店準備したいんで外の掃除お願いできますか?」
本来外の掃除は新入りの俺の仕事だ。
つまりノーパンで外に出ろといわれてることに気付いた優子は抵抗を試みるがすぐにあきらめて備品の箒とちりとりを持って外に出た。
外にはブロガーの記事を見たのであろう男達が遠巻きに店を観察していた。
優子はスカートを気にして上体を曲げないように膝を曲げて作業していた。
さらに男達の視線は露出度の低くなった足から太ももに集中するのを感じとり優子の動きは恥らいがました。