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矯正学院女児学部 
官能リレー小説 - ロリ

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矯正学院女児学部  3

「それって一体…」
白百合の話を聞き、陽子の心は不安になった。
2人が話をしている傍に1人の女子生徒が近付いて来た。
「紹介するわ。初等部6年生の望月真理子さん。寮では貴方と同室よ」
「望月真理子です。よろしくね」
白百合に紹介され、彼女は陽子に挨拶をした。
「陽子さん、先輩たちからいろいろ教えてもらうといいわ」
白百合は陽子に向かって言った。

陽子は真理子に案内されて寮の一室に入った。
「お姉様、連れて参りました」
1人の女子が陽子の前に立った。陽子より背が高く、胸もかなり大きい。
「私は高等部3年の田村瑞輝。…この部屋のルーム長だからね」
「早瀬陽子です。どうぞよろしくお願いします」

寮は6人部屋で、同じ部屋に初等部、中等部、高等部の生徒たちが混ざって共同生活をしていた。
彼女たちは皆、陽子と同様、股間を覆い隠しただけの白いマイクロパンツにスケブラといったスタイルで、同じデザインのヘソピアスを装着していた。

「先生から粗方聞かされたと思うけど今日は金曜日だからね……」
「……陽子ちゃんの胸なら可也のパパが入札すると思うよ」
「入札っ!それって……」
「売春だけど、ここを出た後は就職も進学も望めばある程度は適えられる。その頃は処女を奉げた相手の事なんて忘れているけどね」
「そんな事は……」
「あるわよ、私も小学生四年生の時にセックスしたのよ。同じクラスメートでね」
瑞輝は陽子の顎を掴み持ち上げる、戸惑う陽子に言い聞かせる様に……。
「そして今のパパに可愛がってもらってね……精々、よいパパに巡り合える事を期待しているわ……モノのサイズもザーメンの量も保証出来るわよ、顔は保証出来ないけど」
陽子の足が震え始めた。

「みんなでお風呂に入りましょう。…それからお夕飯よ」
瑞輝がそう言い、陽子を含めた部屋のメンバーは風呂場に向かった。そこは共同使用の大浴場で、他の部屋の生徒たちも入っていた。
陽子は浴室内で女子たち一人一人の裸体を見て、誰もが皆、脇毛や陰毛など、首から下の身体に毛が全然ないことに気づく。陽子はその事を疑問に思い、湯に浸かりながら真理子に尋ねた。
「ああ。それはね…ここじゃあ殆どお肌を剥き出しにして暮らしてるでしょう。…だから、体毛なんて目障りだから、目立つようになったらみんな永久脱毛しちゃうのよ」
「へえぇぇ!?」
真理子の説明に陽子は驚く。
脱毛処理は学院内のエステルームで行われるとのことだ。
“そう言えば、みんなお肌が艶やかで綺麗だな”と陽子は思った。

入浴を終え、陽子たちは夕食の為、食堂に向かった。食堂では部屋ごとにテーブルが割り当てられていて、1つのテーブルに6人が3人ずつ向かい合って座るようになっている。

シンプルだが何処か品がある内装、献立も一ヶ月事に決められている。ただ残す事は許されないと言う……これには学院の食糧供給が限られているからだ。飲料水は海水を浄化して塩分を抜く方式を取っており高濃度塩水は食糧や生活物資を運んできた補給船が陸地に搬送するシステムを取り、粗大ゴミも同様にして運ばれる。
「魚料理が多いですね」
「学院内には生け簀があるのよ……どっかの大学が試験運用している監視システムにそって生徒は餌やりをすればいいの……養殖がし易い魚に限るけど。それにここは小規模だけど野菜工場があるの……水耕栽培出来る葉物限定だけど」
矯正学院は特異的に外界との絶つ事を求められる故にこの様な最先端技術を実証するには丁度良い場所とも言え、最終的に国益にも繋がる可能性もある。
「残したらどうなるんですか?」
「疑似乳児にされるわね……あんな感じね」
陽子は瑞輝の視線の先を見て血の気がひいた。そこには自分と同じと思われる少女が錠前付革ベルト付ロンパーズにおしゃぶり型の口枷を嵌められ、歩行器を装着させられていた。
「あの子ダイエットで幾度か残していたからねぇ……」
「こ、こんなのって…」
矯正学院の異常さに対し、陽子はショックの連続である。余りにも非人道、刑務所や少年院のほうが遥かにましではないかという気さえした。

「無理して食べて…肥満や病気になる心配はないんですか?」
「大丈夫よ。…生徒たちの健康の為、カロリー計算に…栄養バランスも考えて用意されてるから…」
聞けば、ここでは小規模ながら、養鶏や牛の飼育が行われており、鶏卵や鶏肉、牛肉や牛乳、乳製品などの自給自足が効くとのことだ。
「お蔭で私はこんなに美しい身体になれたわ!」
瑞輝は自身のその身体を自慢するように言った。
贅肉のない引き締まったボディー、美しくくびれたウエスト、FかGはありそうな豊満なバスト、スラッとした足、確かに瑞輝のスタイルは抜群である。

「陽子ちゃんだってきっと、これから段々と美しさを増していくわよ」
瑞輝の隣に座る中等部2年の佐原広恵が言った。
「陽子ちゃん、Dカップなんだってね!…私なんてまだBカップよ」
陽子の左隣に座る中等部1年の新条智美は、うらやましそうに陽子の胸を見つめる。

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