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小学生の魔法少女
官能リレー小説 - ロリ

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小学生の魔法少女 4

彼女は足が震えだし、ゆっくりと後退する。
先生から貰ったペンダントを取り出し、魔力を吹き込む。
周囲からアスカの姿は認識されなくなった。彼女は近くの本屋へと逃げ込み、魔鬼村が遠ざかって行くのを待った。
しかし…魔鬼村は、アスカの気配を感じたのか本屋に入って来た。
「おや…変だな、彼女の気配が感じたのに…何処にもいないな…」
アスカは本屋の隅に隠れていた。
魔鬼村は犬の様にクンクン…と何か臭いを嗅いでいる様に歩き回る。
「おかしいな…彼女の愛液の匂いがするけどな…また、あの子の蜜を舐め回したいのに…彼女の濃厚な蜜、あれに勝るものは無いのにな…。あの子がヒィヒィ…言いながら噴き出してくれるのが楽しみだったのに…捕まえてメチョメチョにしちゃいたい…」
アスカは涙目で震える。
魔鬼村が目の前に近付き周囲を見回す。アスカは息を潜めてガクガクと震え続けている。
(早くアッチへ行って、お願い…)
「だめだ…見つからない、チクショウ逃げやがったな」
魔鬼村は本屋を出て行く。
アスカはホッと一安心した。
アスカは無事家に帰宅する。
「ただいまー」
家に入ると、玄関に見慣れない靴が置いてある事に気付く。
(お客さんかな…?)
そう思って家に上がると、リビングに瑠花が母と話をしている姿を見付ける。
「え…何で瑠花さん?」
瑠花はアスカが帰宅した事に気付くと、アスカの方へと近付く。
「お帰り、どうしても話したい事があってね。お邪魔しちゃった」
「な…何?」
「ここでは、ちょっと言えないから、貴女の部屋で話しましょう」
「わ…分かったわ」
2人はアスカの部屋に入り、ドアを閉めて瑠花は話す。
「実は…とても大事な話で、貴女の家と学校に結界を張っておいたわ。これで学校と自宅は安全な場所だけど…決して油断しないでね。魔鬼村はあらゆる手段で貴方を狙って来るから」
「分かった」
「あと…これを渡しておくわ」
瑠花はエメラルド色に光るペンダントをアスカに渡す。
「位置を直ぐに見つけられるペンダントよ。危なくなったら、それに魔法を込めて叫んで、私達が直ぐに貴女の場所まで飛んで行くから」
「ありがとう」
アスカはペンダントを眺める。
「最後に、もう一度忠告しておくけど…、魔鬼村に会っても決して戦おうなんて気は起こさないでね。ヤツと貴女の力の差は歴然だから。危なくなったら逃げるのよ。あと…、ヤツはあらゆる手段で貴女に近付こうとするから、気を付けなさいよ」
「大丈夫、戦わないから。それよりも…ママに私の事を話したの?」
「その変は大丈夫、気になる事は何も伝えていないから」
「良かった」
アスカは母に魔鬼村に犯された事がバレるのが嫌だった。
瑠花は話が終わると帰宅した。
その後、アスカは家族と一緒に食事をして風呂に入る。
入浴中アスカは身体を湯船に浸かってくつろいでいた。鼻歌を歌いながらアスカは身体をお湯で洗い流す。その時…ピクン!幼い身体が妙な疼きに反応する。
(う…何コレ?)
感じた事の無い感覚に捕らわれたアスカは、無心で自分のワレメを触り出す。
(ど…どうしちゃったの私…)
自分でも意識せず、片手で乳首を弄り、もう片方の手でワレメを弄り回す。
「ハァ、ハァ…ハァ…」
耐えきれなくなった少女は、湯船から上がり浴槽を出て、風呂用の腰かけに座る。
「アン、アン…アァン…」
アスカは、幼い乳首を指先で転がしながら、ワレメを弄り回す。陰核の包皮を剥き出して小さな豆を突起させて、クチュクチュ…と音を立てながらオナ二ーに没頭する。
「アン、アァン…アハァ〜ン…」
身体をくねらせながら、アスカは沸き起こる快感に包まれて行く。
ビクン、ビクン!
アスカは絶頂感に達した、それと同時にプシャーと、潮を噴き出す。
「ハア…ハア…ハア…」
絶頂感の余韻に浸るアスカの脳裏にクスクス…と笑い声が聞こえる。
「可愛いねアスカちゃん、早く僕の元へおいでよ。一人じゃ寂しいだろう?」
「だ…誰?」
「僕だよ、君のトモダチ、ホラ…こっち」
(え…?)
振り向くと窓の外に白い顔の人影が映っていた。
「キャアー!」
大声で叫んだアスカの悲鳴を聞いて家族が慌てて風呂場に駆け込んだ。
「アスカ、どうしたの?」
「そ…外に人が…」
父親が窓を開けて周囲を見渡すが、人の姿は無かった。
「誰もいないぞ」
「い…居たわ、本当に…」
ガクガク震えながらアスカは答える。
怯えるアスカを父はなだめる。
次第にアスカも魔鬼村の気配が消え去ったことに安堵し、眠りにつくことが出来た。
だが、アスカは気付いていなかった。
張られた結界に楔が撃ち込まれ、次第に結界が崩れつつあるということに。
すぐさま破壊されていたなら、瑠花も気付けたかもしれない。
だが、魔鬼村は真綿で首を絞めるように、少女たちの世界を侵食していたのだった。

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