小学生の魔法少女 17
瑠花の言葉に死魔野はニヤリと不敵な笑みを浮かべる。
「ただ着ているコスチュームを脱がせただけでは無いぞ」
彼はマイの頭を掴み上げて、瑠花の前に彼女の姿を晒し出す。それを見た瑠花が愕然とした表情を隠し切れなかった。
マイは一瞬のうちに、死魔野の魔術に掛けられてしまい、ウットリとした表情で左手の指先で幼い乳首を弄り回し、右手の指先で幼いワレメを擦り回していた。
「アン…アァン、ア〜ン」
クチュクチュ…と、幼い肉ヒダから粘液を擦る音が響き渡る。
「コイツは朝まで、何も考えられず、ただ自慰を貪るだけのメスと化したんだ。もはやお前達の言葉は彼女には聞こえないぞ、ククク…」
一瞬にして、魔力で人の意志さえもコントロールしてしまう死魔野に対して、瑠花は悍ましさを隠し切れなかった。
何とか、この状況を回避したいと思った瑠花は、まだ無事と思われるカホに声を掛ける。
「カホちゃん、大丈夫?」
「う…うん。ウゥ…」
反応が少し弱いと感じた瑠花は後方に居る彼女に目を向けると瑠花は唖然とした。幼い少女はコスチュームのミニスカートを捲り上げて、その下に装着しているレオタードの股の部分を横にズラした状態で、自分のステッキの手持ち部分をワレメに潜り込ませて、自慰に耽っていた。
「ハア、ハア…ちょっと、待ってェ…」
喘ぎ声を堪えながら、カホは自慰を続ける。
幼い華奢な右手が、逆持ちしたステッキを勢い良くワレメ付近を摩擦させる。
グチュ、グチュ…
ステッキが布と肉ヒダの間を行き来する度に、少女の縦筋は未成熟な身体とは思えない程の量の濃厚な白濁愛液を垂らし続け、ポタ…ポタ…と、糸を引きながら床へと垂れ落ちて行く。
可愛らしいコスチュームを着ている少女からは想像出来ない痴態を目の当たりにした瑠花は言葉を失った。
カホのレオタードのスリット部分は濃厚な粘液が溢れ出て変色していた。しかも彼女は敵とは言え、異性が居る前でマスターベーションに耽っていた。口から涎を垂らしながら、彼女はステッキの摩擦を早くさせる。
「アアアー、アンンー!」
グチャ、グチャ…
恍惚と、もどかしさが入れ混じった様な表情で、未成熟な乙女は腰を震わせながら、絶頂感に達していようとしていた。
「ハァアアー!」
プシャーッ
カホは絶頂感に達すると同時に潮を吹いた。
まだ十代を過ぎてそんなに年齢が達したとは思えない、幼い少女からはとても想像も付かない痴態を晒け出しながらカホは、人前を顧みずに絶頂感へと達してしまったのであった。
「だ…大丈夫?」
瑠花が不安そうに彼女に声をかける。
「はあ、はあ…変な処見せちゃってごめんね。ヘソピアス無しだと魔鬼村の呪いで、変身直後こうなっちゃうの。でも…一度スッキリすればもう平気よ」
そう言うが、彼女の幼い肉ヒダは、潮を吹いた勢いが抜けておらず。チョロチョロと汁を垂らし続けている。
カホの言葉を聞いた瑠花は少し安心はしたが、彼女が何処まで死魔野と戦えるか不安だった。マイが一瞬でオナ二ーマシンにされてしまった様に、彼女も一瞬で洗脳される可能性は考えられた。
それ以上に自分自身も相手に何時まで正常で居られるのか分からない不安はあった。
瑠花は改めてカホを見つめる。ワレメ弄りに使用した魔法のステッキの柄の部分は、彼女の愛液がベットリと絡み付いていた。自慰を貪った少女はまだ快感の余韻が残っているようで、まだワレメ弄りが足りないのか…レオタードのスリット部分を横にズラしたままだった。
更に彼女の左手は可愛い縦筋から恥丘付近を撫でている。
(良い、勝負は一瞬よ。全力でヤツの両サイドにジャンプして攻撃を仕掛けるの!)
瑠花は小声で彼女に話し掛ける。
(分かったわ!)
カホは小声で頷いた。
「行くわよ!」
「了解!」
掛け声と同時に2人は出して走りだした。
2人は死魔野目指して駆け出す。瑠花に追い付こうとしたカホは、レオタードのスリットを股に食いこませた状態で走っていた。彼女が走る度にスリットが幼い縦筋を刺激して、それに反応するかの様にワレメがピュッ、ピュッと蜜を垂らしていた。
ビクンッ
激しい快感が彼女を襲って「ウッ!」と、呻き声を洩らしながらカホは体制を崩してしまった。
ピクピク…と身体を小刻みに震わせて、内股状態で左手でレオタードのスリットの布を引っ張り、ワレメを擦る彼女は目の前の敵よりも(イキたい!)と、言う衝動の方が激しかった。
自分の右手にあるステッキを見て膣口に入れて思いっきり掻き回したいと本気で思っていた。
「カホちゃん!」
瑠花の言葉にカホは気を取り直して、彼女に追い付き、作戦通りに両サイドへとジャンプして、2人は死魔野に目掛けて攻撃魔法を掛ける。
ズドンッー
轟音と共に、魔法の炎に飲み込まれて死魔野の影は消えた。