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やさぐれ少女たちの日常
官能リレー小説 - ロリ

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やさぐれ少女たちの日常 7

「んっ、はぁ、はぁああっ…」
花音の執拗なキス攻め、指のテクニックに実花の身体はさらに熱を帯びていく。

(ダメ…花音ちゃんが、すごくて、おかしくなっちゃいそうだよ…)

「実花ちゃん…」
花音も我慢の限界を迎えていた。

見た目以上に力強く、花音は実花の身体を押して便座に座らせる。
そして、実花の股を押し開いて身体を割り込ませた。

花音の鼻息が可憐な容姿とは相容れない程荒くなる。
実花もここから先、何が行われるかは理解して自らの心臓の音が聞こえそうな程高鳴っていた。

あの兄が連れ込んでいた女のような声を自分も出すのだろうか・・・
はたしてセックスは自慰より気持ちいいのだろうか・・・
最初は凄く痛いと聞いたけど本当だろうか・・・

色んな思いや感情が実花の中で渦巻くが、この行為を止めようと言う気は全くしてなかった。
親への反発やら兄への憤りやら、多少その辺りに理由はあるものの、花音で体験した快楽のその向こうに対する興味の方が強かった。

花音が荒い鼻息で己の男根を掴んで、実花の穴に狙いを定めた時も、彼女は多少逃げ腰になったものの拒絶はしなかったのだ。

ズブリッ!!・・・

「いぎぃっ?!・・・あああぁぁぁ!!」

身体を引き裂かれるような痛みに実花は悶絶する。

「ひ、ぃい…あぁぁあ…」
瞳をギュウッと閉じ、苦悶の表情を浮かべる実花に、花音は思わず焦る。

「み、実花ちゃん…ごめんなさい!大丈夫で…」
「…んん…く…ぁああ…」
大粒の涙がこぼれる。
「実花ちゃん、ダメだったら、もうやめます…」
「いい、よ…そのままで…」

無理矢理事に及んだのに、実花の痛みに焦る花音に痛みに苦しみながらも実花は萌えてしまう。
そして、恐る恐る胯間に目をやると、赤い純潔の証を滲ませ、大きなアレを飲み込んだ自分の女の部分があった。

セックスしちゃったんだ・・・

痛みに呻きながらも、実花はどこか他人事のように接合部を見ていた。
その沈黙に耐えれなかったのか、または快楽に我慢できなくなったのか、花音が腰を振り始めた。

「いっ!、ひっ!、ああっ!、ぐぐっ!」

実花の口からは苦悶の声。
だが、痛みの中に何かを感じ初めていた。

「あんっ、凄いっ!、実花ちゃんの膣内っ!、グチョグチョでキュンキュン締まるのっ!!」

花音の方は快楽で腰の動きが早くなっていく。

実花の苦悶の混じりの喘ぎと花音の快楽の喘ぎが重なり、揺れる実花の早熟の乳肉がプルンプルンと揺れる。
花音の美しい乳も本物だと証明するようにプルプルと揺れ、アレさえなければ女の子同士の絡みにしか見えない。

そして、実花の苦悶の声はいつしか、だんだんと甘さが混じってくる。

「ああっ…ああぁっ!はぁっ…!」
徐々に激しくなる花音の突きに、意識は朦朧とし、快楽が勝ってくる。

「はぁあ…実花ちゃん!私、もう…」
「あぁん、花音ちゃあん!私も、なんか…変なのきちゃうよぉ…!」
2人の意思がシンクロする。

『ああ〜っ!!』
そして、2人同時に絶頂に達した。

花音の男根から勢いよく熱い精が放たれ、実花の膣内を満たしていく。

「ああぁあ…」
実花は意識を手放す。
花音はその実花の身体に、折り重なるように倒れた。

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