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やさぐれ少女たちの日常
官能リレー小説 - ロリ

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やさぐれ少女たちの日常 6

個室と言っても、実花が知るトイレより大きい。
よくある身障者用のトイレのサイズだけど、調度品や内装が違いすぎる。

「へー・・・これすごいや!」

感心した実花の後ろで花音が扉を閉め、鍵をかける。
そしてまだこの状況に気づいていない美香の背中から抱き付く。

「実花さん・・・」
「うにゃ!、ちょっとなによ?!・・・びっくりするよっ!」

じゃれ合いの延長線上で笑った実花だが、花音の抱き付きは意外と力強い。
そして、その手がするっと股に伸びる。

「ひゃっ?!、ちょ!、ちょっと!!」

冗談の延長線上から少しおかしな方向へ行き始めた事を感じた実花が身をよじるが、花音は逃さず、実花の股と胸を触りだした。
それは上手く的確・・・
しかも実花が自分でするより上手い。

「実花さん好きです・・・」
「ああっ!、ちょっと!、だめだってば!!」

刺激が強すぎたのと奇襲攻撃だった為、実花は腰砕け。
抵抗の暇さえなかった。
そして、花音は片手を放し、もどかしそうにボトムスをずらす。
そこには普通ある筈の割れ目は無い。
代わりにあるのは皮こそ被っているがそこそこ大きな男根がいきり立っていた。

「んんっ、あ、ひぃっ」
花音の手が巧みな動きで実花の胸と股を這い回る。
「ん、んんっ、あぁ…」
抵抗の声も、甘い喘ぎ声に変わろうとしている。

(ダメ、女の子同士って…)
頭の中ではそう思っていた。しかしそのとき…実花はお尻に変な感触を持つ。
「!?」
それはいきり立つ花音の男根。

「か、花音ちゃん…!?」
「ごめんなさい、実花ちゃん…」

最初、その感触が実花には何か分からなかった。
それもその筈・・・
実花の背中に当たる花音の胸の柔らかい感覚は本物の胸の膨らみ。
まして偽物ならビキニで胸元が見える状態でごまかしようがない。
だからそんなものが生えているなんて普通想像できなくて当たり前だ。

それでも、その何かが『異様』なのは実花も本能的に悟った。
尻を花音から離そうとするが、花音の対応も早い。
ビキニトップスの紐をほどいたのである。

「あっ?!、やだっ!」

押さえようと手が胸元に行った瞬間、それを待っていたかのように花音の手がボトムスの紐をほどく。
慌てて手を下にやろうとするが、間に合わなかったのだ。

そうなるともう花音のペース。
実花の胸や股を直接刺激しながらギンギンに勃起する男根を実花の尻に押し付ける。
皮は被ってまだ毛も生えていないが、そのサイズは男子の平均以上は軽く越えたサイズ。
可憐な美少女にこんなものがあれば、その見た目は強烈無比であった。

「あんっ!…花音ちゃん…だめぇっ!」
「実花ちゃん…」

嫌がる実花を無理矢理…花音にももちろん、罪悪感があった。
しかし、こうなってしまえば、欲望を抑え切れなかった。

「実花ちゃん、こっち向いてください…」
「んっ…ぁあ…」
振り向いた実花の唇を、花音はすかさず奪う。

キスをされた瞬間、実花は背筋がゾクゾクとする。
兄が女を連れ込みセックスする時のあの感覚・・・
それよりも強烈に実花の身体はキスだけで燃え上がってしまったのだ。

いつしか、自分から唇を動かして花音の唇を貪っていた。
キスに味がするものなのか・・・
本当に味を感じているのか分からないが、花音の唇はとても甘いように感じたのだ。

花音が実花の手を導き、己の男根を握らす。
早熟な実花だが、父や兄のものを見たのはもう随分昔。
触るに至っては初めてと言ってよかった。

余りの硬さや熱さに驚く。
そしてそれは彼女が想像していた男性器像より長く太い。
記憶の片隅に残る父や兄のより大きいかもしれなかった。

花音は実花に自分の男根を握らせながら、実花を抱いてお互いに美しく隆起した乳を合わせながら何度もキスを繰り返す。
握らせた竿の下には玉袋はあるが、女性のものは見当たらない。
本当にそこ一部分以外は女そのものだ。

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