「あぁ…せんせぇ…大きい…」
「可憐…」
なんか感慨、感動、胸の詰まる思いがする…

「せんせぇ？」
「…？」
「どうして泣いているんですか？」
「えっ」
自分でも気づかないうちに感情がいろいろ混ざって、涙が出てきたようだ。

可憐が俺の頬に手を伸ばす。
そして指で頬を拭う素振りをする。

そこには、明らかに涙と思われる液体がついていた。

「せんせぇに涙は似合わないです」
「可憐は思いっきり泣いてたじゃないか」
「…せんせぇは、私の前では、強い男の人で…いてほしいです。あのときのせんせぇも、強くて、逞しくて、頼りのある人だったから」

「可憐…」
いろいろ込み上げてくるものがあって、ありすぎて、また泣きそうになるじゃないかチクショウ。

「ありがとう、可憐」
「お礼を言うべきなのは私のほうです」
可憐はニコッと笑って見せた。

「せんせぇ、お願いします」
「あ、ああ」
そうだ、俺たちは繋がっていたんだ。すっかり忘れていた。

「行くよ、可憐」
「はい…きてください、せんせぇ」

可憐の中で、俺はゆっくりと腰を動かし、モノの先を可憐の膣の奥へと突き込む。
「あぁっ…！！せんせっっ！！！」
可憐は切ない声を上げ俺のを受け入れる。

大きく開いた両足をしっかりと掴み、可憐の中へ自らを送り込む。
「あぁっ！あぁっ！せんせぇえ〜！！！」
「可憐…好きだ、大好きだ！」
「私も！せんせぇのこと大好き！！」
切ない声が大きさを増すほど可憐の膣の締め付けは強く激しくなる。

「あぁ、あぁああぁ…すごい、うれしい…せんせぇが、可憐を、こんなに気持ちよくして…あぁぁんっ！！」
「俺も、幸せだよ、可憐…」