ヒメゴト。 11
「あっ、あぁぁあっ、せっ、先生っ」
麗華が両腕を俺の首に回す。
体重がかかってちょっと苦しいが、俺は構わず突き上げ続ける。
「んっ、ああっ、あああーっ!!んはぁあっ」
本当に、彼女たちを仕込んだヤツが羨ましい。
でも、俺もこうして楽しめているから、逆に感謝すべきなのか?
麗華を突き上げながら、ゆっさゆっさと揺れる乳房にむしゃぶりつく。
「ああっ、あああ〜っ!!んはぁ、いいぃぃ〜っ!!」
麗華が嬌声を上げると、それに応じるかのように彼女の膣はキュンキュンと俺のを締め上げる。
これがもう堪らん。
「ああっ、せ、先生っ、だ、あ、ああっ…もう、ダメ、ですっ!」
「俺も、そろそろ限界だ…いいか?」
「はい、先生の…私の中にいっぱいください」
「うぉぉおおおお、麗華…!!」
「あああああぁあああっ!先生、先生…あぁああぁぁあっ!!!」
抱き合い、しがみつきながら、ともに絶頂に達した。
そのまま、可憐たちが戻ってくる直前まで、俺は麗華と事後の待ったりした時間、イチャイチャしていた。
可憐たちが戻ってくると、麗華に風呂を勧められる。
「お前も一緒じゃないのか?」
「皆さんとゲームするので…それに、これ以上一緒だと、またしたくなってしまいますし」
「俺は構わんけどな」
「先生…意外と節操ないですね」
「うるせえ」
そうは言いつつも、麗華も俺も笑顔だが。
…というわけで、しばらく俺は一人の風呂を楽しむのだった。
一人の風呂を楽しんだ後は、聖羅たちに誘われゲームに参加。
そのままなんだかんだで夜中まで年甲斐もなく遊んでしまった。
…翌日は塾で、こいつらに教える日…当然、一緒に塾に行ってまた一緒に…といった具合。
他の生徒から怪しまれなかったのはよかったが。
その後は何事もなく、普通に過ごし、今回のお泊りは終了した。
―年も明け、3学期も始まりだした。
仕事が休みの日、駅前の中心街をブラブラしていると
「あっ、センセじゃん」
声をかけられ振り向くと、聖羅ではないか。
「おう、聖羅か。今日はお前一人か」
「うん」
「学校帰りか?」
「まあね」
しかしこうして見るとスタイルのよさは際立つ。
これでお頭のほうもついてくれば完璧な女の子になるんだがなぁ。