PiPi's World 投稿小説

夏休みの宿題が終わらない
官能リレー小説 - ロリ

の最初へ
 6
 8
の最後へ

夏休みの宿題が終わらない 8

「ねえ、お兄ちゃん。やっぱ…恥ずかしい…友達に見られたくないよ。家に戻ってパンツ…はいて、からにしよう」
「ダメだ。お前を性奴隷にする為に必要な特訓だ我慢しろ。後で面白いことさせてやる」
「おっ面白いこと?」
瞳を自転車の後ろに乗せて図書館へ向かう途中、瞳はノーパンなのが耐え切れず顔を真っ赤にして恥ずかしがり家に戻りたいと言い出す。
あとで俺は面白い事をさせてやると喰い付いて来た。
「ああ、我慢しろ」
「うん、わかった!お兄ちゃん!」
俺が何かしてくれると知り、瞳は少し機嫌がよくなった。
全く単純な妹だが、本当に御しやすく可愛い妹だ。
図書館までは車の往来が激しい大通りを進んでも着くが一本道を外れ木陰のある細道を行く。
時間もそれほど変わらないし自転車を置く駐輪場側の道に出るので楽なのだ。
しかしノーパンの瞳にとっては最悪の道となる。
細道のためアスファルトの塗装は剥げデコボコ状態であり自転車は容赦なくその振動を乗り手に伝える。
「はう、うぅ、ひゃぁ」
ガタガタと自転車が揺れるたび瞳は小さな悲鳴を上げ俺にしがみついてくる。
そんな瞳を背中越しで感じながら俺は荒れた場所を進んで通っていく。
家からすぐの図書館だが二人乗りで自転車をこいでいた俺より瞳の方が生きが上がっていた。
どうやらあの短い間に随分と濡れたようだ。
瞳は赤い顔のまま図書館のトイレに駆け込んだ。
瞳がトイレから戻ってくるのを待っていると一人の少女が入ってきた。
小柄な子で小学3年生ぐらいか。
その手には1冊の本を持っている。どうやら借りた本を返しに来たようだ。
『こんな年下の子もきちんとやる事してるのに瞳の奴は…』
俺が中に入ってきた子と瞳を比べているとトイレから瞳が戻ってきた。
「お兄ちゃんお待たせ。あ、レイちゃん。やっほ〜」
「瞳ちゃん。こんにちは。隣にいるのはお兄さん?」
「うん、そうだよ」
「へぇ、格好良いね瞳ちゃんのお兄さん」
「瞳、友達?」
「うん、クラスメイト」
どうやら年下と思っていた子は瞳と同い年だった。
「水城レイって言います。瞳ちゃんとは夏休み中たくさん遊んでたんですよ」
「海とか、キャンプとかね」
「けど宿題も遊んだ分だけ伸びちゃって、昨日やっと最後の読書感想文が終わったんだよ」
「レイちゃん宿題終わったの!」
「瞳ちゃんはまだなの?」
「………うん」
「…そう、なんだ。もう残り少ないけどがんぱってね」
そう言って水城さんは本を返却して帰っていった。
さてと俺らも早く用を済ませるか。
夏休みなので図書館も入り口近くに読書感想文コーナーが作られている。
学年ごとにおすすめの推薦図書が並んでいる。
「瞳、この中で読みたいものあるか」
俺が勧めたのは「天地〇察」「フリーター、〇を買う」などドラマや映画にもなった本だ。
しかし瞳が見ていたのは低学年用の本だった。
瞳の頭を叩き説教。
「すいません、図書館では静かにしてくれませんか?」
「あっと、ごめんなさい。気をつけます。」
「げ、白雪さん」
「こんにちは宮原さん。先のげっていう声は聞かなかったことにするわ。相変わらず遊んでばかりでまだ宿題終わってないんでしょ、どうせ」
「うっ、そ、そうゆう白雪さんはどうなのよ。図書館で何してるのよ」
「私?宿題なんて初めのうちに終わらせてるわよ。家だとガサツな兄と腕白な弟がいるからここに来るのよ。静かで涼しいから勉強も読書もはかどるの」
そう言い放つこの子はショートヘアーに縁なしメガネ服は抑え目だがそこがこの子の魅力となっている。
こういう生真面目で堅物な娘を自分好みに染めるの良いな〜
勿論瞳も良い。
しかし、さっきのレイとこの娘も機会があれば俺の性奴隷にしたい。
俺は瞳の友達に対して密かに欲望を膨らませていた。
「時に宮原さん、その方はお兄さん?」
「うっうん、そうだけど…」
「呆れた、宿題は自分でやる物よ。それをお兄さんに頼るなんて情けないわ」
白雪ちゃんに俺のことを兄かと訊ねられた瞳はうんと頷く。
それを聞き俺に頼る瞳を呆れて説教を初める。
どうやらこの白雪ちゃんは生真面目な委員長タイプの様だ。
「でっでも、あんなに沢山できないよ」
「ちゃんと時間はあったでしょう。それをあなたって人は」
「まあまあ、それ位にしよう。他の人の迷惑になるよ」
白雪ちゃんの説教にシュンとする瞳、俺は長引きそうなので助け舟を出した。

SNSでこの小説を紹介

ロリの他のリレー小説

こちらから小説を探す