小学校の先生 11 内容は「電話の用事は終わった。しかし、喉が渇いてたまらない。そして、それを直せるのは先生だけだ」というもの。さて、どうなる……? 「ん……んん……」 しばらくすると、切なそうに亜紀は悶え始める。 (あれ……すごく、喉が渇く……どうしちゃったの?) 「おい、大丈夫か?」 俺はわざとらしく声を掛けてみる。 「べ、別にそんなもの、無いわよ……」 「辛そうだぞ? 先生に手伝えることは無いか?」