男は何か言っているが、そんなこと関係無しにわたしは快楽を貪っている。だって気持ち良いんだもの。
「そういうのをね、淫乱っていうんだよ」

淫乱

その言葉を聞いた瞬間に、全身を電撃が駆け巡る。
その淫らな響きを受け入れた時、全身を快感が支配する。
気が付いた時には、わたしはおもらしをしながらイッてしまっていた。
「あぁ〜あっ、あっ……」
それを見ていた木茂の股間には、大きく天を突く様にそそり立つペ○スがあった。正直、前に相手にした木村なんか相手にならない位だ。
「さ、みゆたん。今度はこれを舐めてくれるかな」
そう言って口元に差し出される男のペ○ス。わたしは迷うことなく咥え込んでいた。
普段の……もっと理性を保っている時であれば、拒否や嫌悪を示していただろう。
だが、快楽で頭がぼうっとしているわたしは、局部から放たれる異臭すらも、甘美なものに思えてしまったのだ。
さすがに大きすぎて口に入らないので、さおを握ってしごきつつ、舌で亀頭を舐める。
手からは木茂のペ●スの圧倒的な存在感を感じていた。
「ぶふふ、みゆたん。上手いネェ。僕のおち●ちんは美味しいかい？」
「はい……美味しい……です」
「ぶふふ、だったらもっと舐め舐めしていいからね」
そう言って木茂はわたしの頭を撫で撫でしてくる。その感触にわたしは思わずぞくぞくと感じてしまった。