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妹たちの玩具
官能リレー小説 - ロリ

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妹たちの玩具 3

僕「わかった…じゃ、こっち向いて。」
繭「違うの。お尻にキスしてほしいの。」
僕「はあ…?」
繭「お兄ちゃんなら出来るでしょ。お兄ちゃんだから言えるのよ。」
………
僕は繭のパジャマのズボンをずらした。ぷっくりとしたお尻がとび出してきた。
僕「どのへんにキスしたらいいの?」
繭「好きなところにしてよ。」
まあ、もう僕の変態ぶりは自他ともに認められてる。今さら繭に何したってかまうものか。

僕はお尻の穴にキスした。お尻を抱きしめて、1分近く。

繭「やっぱ、そこにしたのね。」
僕「ご期待にそえましたか?」
繭「考えてたより、ずっと恥ずかしいね。」




僕「考えてたんだ。」
繭「そうよ。変態なお兄ちゃんの妹だから、考える事は変態なの。」
僕「繭の考えてることは、変態じゃないと思う…女の子なら誰でも考えてるレベルだと思う。」
繭「でも、真紀ちゃんや陽子ちゃんはエッチな事知らないもん。純粋だもん。」
僕「……繭は可愛いな。」
繭「そんな事、お尻の穴に向かって言わないでよ。」

数日後、僕が寄り道して同じ高校のマンガ仲間二人とアニメ店の入るビルをうろうろしていると、
「お兄さん、お兄さん!」と二人の制服姿の女の子が、僕に声をかけて来た。
(誰、この子たち…)むこうは僕をよく知ってるようだ。何だかわからんまま一方的に話をされたあと、
「じゃ、繭ちゃんによろしく…」と言ったのではじめて二人が陽子ちゃんと真紀ちゃんだと言う事がわかった。
二人が去ったあとのマンガ仲間たちのうるさいこと。
A「あの子たち、○○付属の子だろ。なんでお前知ってるの?」
僕「妹の友達なんだよ。」
B「とかなんとか言って、妹になりすましてあの子たち呼んで、チ○ポ見せたりしてるんじゃないの?」
僕「そんな事してるわけないだろ…(まさかオ○ニー見せたなんて言えない)」

家に帰ってから繭に聞いた。
僕「今日外で会ったけど、真紀ちゃんと陽子ちゃんって、○○付属の子だったんだね。」
繭「そうよ。制服だと見違えたでしょ。」
僕「うん…でもやっぱり繭が一番ステキだよ。」
繭「当然でしょ。」
僕…(ヌードが、なんて言えない)
僕「お前はなんで真紀ちゃんや陽子ちゃんと知りあったの?」
繭「あの子たちね…」繭は僕の耳元に顔を近づけた。「BL関係で知りあったの。」
僕「BLってあの…」
繭「そう。男の子同士でエッチな事するマンガ。」
僕「あの子たち、そんなの好きなんだ…。」
繭「私がBL好きだッて事はどうでもいいのね。」

数日後、繭が僕に一枚のカードを手渡した。
繭「今度、真紀と陽子の学校で発表会があるんだって。紹介券もらったから、いっしょに行ってみる?」

…断る理由なんかないッ!
その日、繭といっしょに僕は○○附属の校門をくぐった。
セキュリティの厳しいこと。まずスマホは向こうに預け、紹介券と引き換えに首から下げるQRコードつきの「通行証」を渡された。
まあ、繭から聞いてたからそれは覚悟してた。しかし、
「私、見たいところがいろいろあるから、お兄ちゃんはお兄ちゃんで好きなように見て回ってね。」
と繭が僕から離れてから、急にまわりの視線がおだやかでなくなった。
校内を回って展示を見ていても、
「すみません。それを確認させて下さい。」
と、教師が声をかけてきて端末機をピッと通行証に当てる。
なんせ、僕以外の訪問者はほとんどが「両親」なんだから。僕みたいな「兄ちゃん」はかなり不審者のようだ。

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