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催眠能力
官能リレー小説 - SF

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催眠能力 6

それでも南は笑顔で俺の顔を見てから小さく腰を動かし始めた。
かなり痛いようで笑顔までが痛々しいが、南は我慢して腰を振っているようだ。
「つぁっ、あっ、あっ……南のココで気持ち良くなって下さい…」
結構普段から一生懸命な南だけにセックスでも一生懸命なのだが、俺は沙奈を引き寄せて乳に吸い付きながら、更に厳しい言葉を投げ付ける。
「もっと腰をエロく振らないと感じないぞ…それにココじゃドコだか分からねえぞ」
俺の嘲笑いに羞恥で顔を真っ赤にして震えながらも、南は俺の指示を実行しようとする。

腰の動きを早め、目に涙をためながら消え入りそうな声で俺に話しかけてくるが、勿論俺はそれで許す気は無い。
「そんな声じゃ聞こえないぞ…」
俺の言葉に、南は哀願するような表情になるが俺は取り合う気が無い。
ここで俺は、沙奈を少し利用する事にした。

性欲と羞恥心で葛藤するようにさせた南と違い、沙奈は羞恥を感じながらもソレを快感と思うように操った。
そんな沙奈の耳元で俺は囁くと、沙奈は顔を赤らめながらも嬉しそうに南の方を向いた。

「お姉ちゃん…尚輝さまのオチ○チン咥えてるのは…お姉ちゃんのエロマ○コでしょ……お姉ちゃんのエロマ○コは、尚輝さまの精液処理用の穴で…尚輝さまの精液欲しくてヨダレ垂らしてるって言わなきゃ!」
沙奈は赤くなってるが自分の言葉に恍惚とし、南は妹の卑猥な言葉に更に赤くなって涙を流す。
「いや…沙奈……そんな恥かしい事…言わないでぇ…」
そんな南に追い討ちをかけるように、俺は沙奈を促した。

「でも、お姉ちゃんのマ○コ…ジュブジュブ言いながら尚輝さまのオチ○チン食べちゃってるよ……いっぱいエッチなヨダレ垂らして、尚輝さまもベチャベチャにして……うはぁ…沙奈も早くシタいよぉ……」
恍惚とする沙奈は、興奮したのか自分の秘部に手を伸ばし、一方、妹に言われっぱなしの南は羞恥にうち震えていた。
「南…ちゃんと言えないんだったら沙奈に替わらせるぞ……」
俺の言葉に南は目を見開き大粒の涙を流すが、何とか口を開いて言葉を発した。

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