GUARDIAN GIRL 33
ベッドはキングサイズが一つ。
学習机が三つ、50センチ程の感覚を開けて並んでいた。
すでに二人は自分の場所を決めて荷物を解き始めた。
真ん中を空けて右側がトモエ、左をチヅルが取った。
残る真ん中が自然とリョウトになった。
(トモエちゃんとチヅルちゃん、隣になるのが嫌なのかな?)
そこでリョウトはハッと気付いた。この位置はさっきまで繋がれていた立ち位置と同じだった。
(もしかして、ふたりとも反省してないんじゃ…)
リョウトが不安になるなか、部屋の片付けが済むと丁度、晩御飯の時間になる。
…………
………
……
…
(警戒し過ぎだったのかな)
何事もなく食事は終わり部屋に戻ると、チヅルちゃんに押し倒された…
「ちょっと、チヅルちゃん…」
僕は目でトモエちゃんに助けを求めるがトモエちゃんもグルらしく全く応じてくれない。
「食事も済んであとは自由時間、リョウトも女に囲まれてガマンできないだろ」
チヅルちゃんはそう言いながら服を脱ぐ。
「ねぇ、舐めてよ」
チヅルちゃんは僕の顔の前にアソコを近付ける。
「あれ?チヅルちゃん毛は…」
チヅルちゃんの恥丘にあったはずのキレイに手入れのされていた陰毛が無くなっている。
「初めての時にリョウトがたくさん舐めてくれたから…
リョウトが舐めやすいように処理したんだぞ」
チヅルちゃんは視線をそらして顔を真っ赤にしながらポツリとつぶやいた。
一見ツルツルに見えても、よく見ると恥丘はうっすらと赤くなっていた。
カミソリ負けで赤くなり、所々毛根炎で出来立てのニキビみたいにプツリプツリと赤いものができていた。
リョウトは恥丘に舌を滑らせた。
チヅルはてっきり割れ目を舐めてくると思っていたが、思わぬところを舐められ慌てた。
「リョウト!そんな所!?」