GUARDIAN GIRL 25
リョウトは鼻息荒くさせながらペニスをチヅルちゃん割れ目に押し当てる。
湿った熱気が鈴口から伝わってくる。
リョウトは一気に押し込んだ。
「ああぁん!」
その瞬間チヅルちゃんの体が痙攣を起こした。
「い、いっちゃった…。入れられた瞬間にいっちゃった」
プルプルと体を震わせながらのチヅルちゃんの解説にリョウトの理性は半分以上吹き飛んだ。
「チヅルちゃん!」
リョウトはチヅルちゃんを抱きしめながらし切りに腰を振るい、チヅルちゃんの股間に打ち付けた。
「リョウト!リョウトォ!!」
チヅルちゃんの腕はリョウトの首に絡みつききつく抱きしめる。
リョウトはそのまま4回の射精を終えるまで腰を振り続けた。
チヅルちゃんは地面にお尻を擦られてもリョウトが止まるまで離れようとしなかった。
二人はそのまま気を失い、作業員に回収され洗浄されてからそれぞれの部屋に戻された。
その様子は司令室のモニタで観測されていたがトモエは自室に戻り見ていなかった。
ディフォメルAAにしこたま撃ちこまれてから部屋に戻って布団にもぐりこんでいた。
「リョウト君…クスン」
涙を滲ませながら自分の指で性器を慰めていた。
パイロットに特殊な精液を補充するのがリョウト役目だとは分かっていた。
けど、リョウトの言葉にトモエの胸は締め付けられていた。
『わたしとは、任務だからだけなのかな…』
任務で抱かれる覚悟はできていた、それでもリョウトのチヅルへの思いを聞いてしまってから胸の奥が痛いのはトモエにとってリョウトが特別な人になっていたから…
「わたしも、チヅちゃんに負けられない」
リョウトの天然物のやさしさが誤解を生んでトモエとチヅルのリョウト争奪戦が静かに始まろうとしていた…
「あ…っつつつ…」
朝からどこか艶かしい声を漏らしているのはチヅルだった。
なにも朝から盛っている訳ではない。
起床時間の5分前に目が覚め、起きようとしたときにこの声を漏らした。
「こし…、それにお尻が…」
チヅルは状況を整理し、一番新しい記憶を手繰り寄せる。
そう、屋外演習場でリョウトに精液を補充されたのが最後だった。
我武者羅に腰を振られ、剥き出しの土の上で暴れたのだ。