GUARDIAN GIRL 15
「えぇぇっ!」
僕の意志なんて関係ない、これじゃぁまるで種馬だ…
「ふふ、他の娘も可愛いからキミは役得だね。まあ、テクニックが不安ならお姉さんが手取りナニ取り教えてあ・げ・る」
「けっこうです。」
ここで取り乱したらまた、からかわれる。
「それはそうよね、彼女達もみんなの為に身体を張る覚悟をしてるんだから、キミも最低限の誠意で応えてあげないとね」
リサさんの言葉に自分の事しか考えていなかった自分が恥ずかしく思った。
「それで、その彼女達も代わりはいないわ。彼女達はアナタの精液の特殊な因子を蓄えておける身体なのよ。それに、機体もそれぞれの専用機だし。だからエッチをすればするほどAAとのシンクロは高くなるわけなのよ。青龍はまだ調整がおわってないから、今はトモエに専念してもらっていいけど、今のうちに体力付けないとキツいわよ」
「そんなの自信ないですよ」
「大丈夫よ、キミは若いんだからカワイイ娘が相手なら何発でも出来るわよ。さて、色々一度に言っても混乱しちゃうわよね、他のことは書類にまとめておいたからわからなかったら聞きにきてよ」
リサさんが机の上に置いた書類はタ○ンページよりも厚かった。
それからは、訓練と自習、そしてトモエちゃんとのセックスの毎日だ。
訓練でくたくたなのにトモエちゃんの裸を見るだけで疲れが飛んでしまう。
「あぁん!リョウト君!」
「うぅっ!トモエちゃん!」
「まったく、毎日毎日うるさいんだから」
ここは、トモエの隣の部屋。
青龍のパイロット龍ヶ崎チヅル(りゅうがさきちづる)の部屋だ。
「私の青龍が調整中だからって…」
チヅルは隣の部屋の声を聞きながらオナニーをするのが日課になっていた。
「私を満足させるため、今のうちにトモエで慣れておけばいいわ」
「ん・・・はふ・・・」
キャミソールの上から、Dカップの美乳をもみもみする。
隣からはあいかわらず2人のHな音がする。
「もう・・・その気になっちゃうじゃない。」
チヅルは引き出しから細長いものを取り出した。
この基地に来る少し前にこっそり購入した女性向けバイブだ。
このバイブで処女を破り、挿入に痛みがなくなったころ、スカウトされてこの基地へ来たのだ。