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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部
官能リレー小説 - SF

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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部 93


「んッ、やッ・・・!取らないでぇ・・・!
 それは啓太様からもらった大切な精液なのぉっ・・・!」
「ふむ、ぷあっ・・・!何言ってるのよ、こんなに垂らして・・・。
 もったいない・・・!」
「ねえぇ、私にも頂戴ぃ・・・!ご主人様のザーメン・・・!」

目の前で行われる3組のレズビアンショー。
しかも全員母乳まみれで絡み合うとなれば、その艶かしさはかなりのものである。
当然、それを目の当たりにした啓太の肉棒は再び硬度を取り戻す。
そしてそれを目ざとく見ていた4人のスイーツホルスタインが一斉に襲いかかる。

「うああっ・・・!?こ、こらオマエら・・・!」
「んふっ、くちゅ・・・け、啓太さまぁ・・・♪」
「香織だけなんてズルいです、私たちにもぉ・・・!」
「んぐっ・・・。ああ、啓太様のニオイが口いっぱいに・・・ステキ・・・♪」

サオのみならず、袋まで舐めしゃぶるその様子に、もう一回戦いくかと思われたその時。

「う・・・ああッ・・・!?」

ビュルッ!ビュルッ!ビュルッ!ビュルルッ!

「キャッ!?」
「ひぃンッ♪」
「あ、ああンッ・・・!!」
「ふ・・・はあぁぁ・・・♪」
啓太は再び射精し、4人の顔を白く汚す。
それと同時にフェ○していた4人とレズっていた6人も同時に絶頂。
ふるふると快感に打ち震えていたが、まるで息を合わせたかのように11人の動きが止まる。
そして糸の切れたマリオネットのように次々とその場に倒れていった。

「け、啓太様っ!?(飼育員)」
「大丈夫、体力の限界を迎えて気絶しただけです(鈴)」
「啓太様はいつもああやって体力の限界まで私たちをかわいがってくれるんです。
 今日はスイーツ・ホルスタインのみんなが相手だったからちょっと長かったかな?(空)」

どうやら母乳でごまかしてきた体力が限界を迎えたらしい。
しかし満足いくまでヤり尽くした11人はみな満足そうな、恍惚の笑みを浮かべている。
そんな11人の男女を、鈴と空が慣れた手つきで後始末をする。
啓太の頭を抱きかかえ、口の中に鈴と空のスペシャルブレンドの母乳を飲ませる。
後は小1時間もすれば、すっかり身も心もリフレッシュできた状態で目覚めるだろう。

「では啓太様が目覚める間にお見舞い用のお花を摘みに『畑』に行きましょう。
 申し訳ありませんが、その間、みなさんのお世話を頼みます」
「わ、わかった。それじゃ道案内のほうを・・・」
「必要ありません。ここは以前私たちが住んでいたところです。
 自力で『畑』に行けますよ」

こうして気を失った主人を残して、鈴と空はお見舞い用の花を取りに『畑』に向かう。
『畑』。そこは資金源となる羊毛や牛乳などの動物系怪人のいる『牧場』と対を成す植物・昆虫系の怪人たちの楽園である。

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