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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部
官能リレー小説 - SF

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世界の中心で平和を叫ぶ。第2部 92

「ちょッ!?お母さん!?」
「私はナメクジみたいに交尾するあの中に、混じりたいと言える鈴様がすごいと思いますが」
「あらあら、そんなことないですよ。ね、空?」
「ちょ、ちょっとなんでそこで私の名前を出すのよ、お母さんッ!?」
「あらぁ?だって空の顔にそう書いてあるんだもの」
「そ、そんなこと書いてないよっ!?お母さんの気のせいっ!」
「・・・でもそろそろお止めしなくていいんですか?
 啓太様のお体に差し障るのではないかと」

うらやましそうに見学する鈴と、顔を真っ赤にしつつも目を離せないでいる空に、飼育員が極めて冷静に突っ込む。
しかし鈴は問題と言わんばかりに聖母のごとき微笑みを浮かべていた。

「大丈夫ですよ。
 啓太様がお相手しているのは、回復能力のあるスイーツ・ホルスタイン10人ですし。
 万が一問題があっても、空のミルクがあれば1発で回復できますから」

・・・結構ひどいセリフを淡々と吐く鈴。
事実というものは時として残酷なものである。
おっと、とか何とか言っている間に啓太たちがクライマックスに近づいているようだ。
「うおおぅッ!?で、出るッ!出るぞぉッ!!」
「だ、出してッ!出してくださぁいッ!」
「い、イヤッ!私に!私の膣内に出してくださいッ!」
「お、お願いしますッ!私にッ!啓太様の赤ちゃんを産ませてくださいぃッ!?」

すでに何度も中出しされているというのに、それでも貪欲に啓太の精液をねだる牛娘たち。
非戦闘型である彼女らには妊娠機能があるから、ホントにデキてしまう可能性があったりするのだが。
理性の吹き飛んだ啓太も牛娘たちも、何も気づかないし止められない。
イケるところまでイクだけだ。
そして啓太の最後の一撃がついに解き放たれた。

ドクッ!ドクッドクッドクッ・・・!!

大量の精液が1人目のスイーツ・ホルスタインの中に吐き出される。
だが彼女1人で終わるわけがない。
すばやく抜いて2人目の膣へ精液を吐き出し続ける剛直を差し込む。

「くぅッ・・・かあッ!!」

そして最後の力を振り絞って3人目に差し込んでフィニッシュ。
脈動が止まり、3人目にスイーツ・ホルスタインから肉棒を抜き取る。
すると啓太の精液をもらえなかった7人のうちの4人がその残りにありつこうとすばやくしゃぶりつく。
そして残りの3人は精液にありつけた3人の秘裂に顔を突っ込んで精液を奪い取ろうとしていた。

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